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米巨大メディア企業2社が合併 「ワーナー・ブラザース・ディスカバリー」誕生

2021年6月4日 11:00

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ディスカバリーのデビッド・ザスラブ社長兼CEO
ディスカバリーのデビッド・ザスラブ社長兼CEO
Photo by Amanda Edwards/Getty Images for Discovery, Inc.

ワーナーメディアとディスカバリーという米巨大メディア企業2社が合併し、「ワーナー・ブラザース・ディスカバリー」となることが発表された。

先日、米通信大手のAT&Tはメディア部門のワーナーメディアを分離し、メディア大手ディスカバリーと統合すると発表。巨額の負債を抱えているAT&Tは、本業の通信事業に専念することになる。

このほど、ディスカバリーのデビッド・ザスラブ社長兼CEOは、ワーナーメディア社員向けのミーティングに登場し、ワーナー・ブラザース内の劇場に集まった重役70人と、さらに世界の全社員に配信されたミーティングにおいて、新たな会社名を発表。「ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、物語作りにおいて、世界でもっとも革新的で、エキサイティングで、楽しい場所になることを目指します。これこそが、この会社の存在意義です」とコメントした。

事実上のオーナーがAT&Tからディスカバリーに移行することに関して、ワーナー内では好意的に受け取られているという。 AT&Tはコンテンツ作りに理解がなく、効率を押しつけた結果、多くのクリエイターを敵に回していた。

ディスカバリーチャンネルをはじめ、多数のケーブルチャンネルを抱えるディスカバリーは、リアリティ番組やドキュメンタリー番組を得意としている。 DC映画やテレビドラマを得意とするワーナーと相互補完が期待できそうだ。

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