「太陽の牙ダグラム」太田垣康男がフルカラーでコミカライズ 高橋良輔監督が監修
2021年5月23日 23:30

1981~83年に放送されたサンライズのSFロボットアニメ「太陽の牙ダグラム」の放送40周年を記念して、フルカラーでコミカライズされることが決定した。原作・監督の高橋良輔の監修のもと、「MOONLIGHT MILE」「機動戦士ガンダム サンダーボルト」などで知られる漫画家・太田垣康男氏がストーリー作画を担当する。
コミカライズ版は「Get truth 太陽の牙ダグラム」のタイトルで、「eBigComic4」(イーブックイニシアティブジャパンと小学館の協業体制で運営する新作電子漫画雑誌)で5月28日から月刊1話連載。紙コミック1巻が2021年12月、2巻が22年春に刊行予定(並行して電子版も発売)。コミック単体のほか、プラモデルとコミックの同梱版の発売も予定されている。
さらにYouTubeのサンライズ公式チャンネルで、「太陽の牙ダグラム」テレビシリーズが無料配信される。配信話数は1~12話で、5月28日午後8時から毎週金曜に更新予定。このほか40周年記念商品として、21年夏に「太陽の牙ダグラム 40周年記念コレクターズボックス」プラモデル(再販商品)、21年秋に「太陽の牙ダグラム ジャンボソフビフィギュアImagination 朽ち果てたダグラム」の発売が予定されている。
「太陽の牙ダグラム」は、地球連邦政府とその支配下にある惑星デロイアの戦いを描いた全75話のSFロボットアニメで、神田武幸と高橋良輔が監督、キャラクターデザインを吉川惣司、メカデザインを大河原邦男、脚本を星山博之らが務めた。テレビシリーズのほか、劇場版、小説、漫画、ゲーム版も展開されている。
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