舞台版「BANANA FISH」内田朝陽、早乙女友貴ら7人のビジュアル公開 ライブ配信も決定
2021年5月9日 22:30

吉田秋生氏の代表作を舞台化する「『BANANA FISH』The Stage -前編-」のキャラクタービジュアルが追加公開された。
原作は「別冊少女コミック」(小学館刊)で1985~94年に連載され、2018年に初のテレビアニメ化を果たしたクライムサスペンス漫画。80年代のニューヨーク・ダウンタウンを舞台に、圧倒的なカリスマでストリートキッズたちのボスとして君臨するアッシュ・リンクスと、カメラマン助手として同地を訪れ、アッシュと深い絆で結ばれることになる日本人大学生の奥村英二が、謎のキーワード「バナナフィッシュ」をめぐる陰謀に巻き込まれていく。
このほどビジュアルが明らかになったのは、陰謀により投獄されたアッシュと同房になるジャーナリストのマックス・ロボ(演:内田朝陽)、アッシュの親友であるショーター・ウォン(川崎優作)、ショーターの身を案じるチャイニーズのシン・スウ・リン(椎名鯛造)、英二を助手として渡米したカメラマンの伊部俊一(冨田昌則)、ユーシスと名乗る美貌の青年・李月龍(佐奈宏紀)、アッシュを敵対視するグループを率いるフレデリック・オーサー(早乙女友貴)、コルシカ・マフィアのボスで「バナナフィッシュ」の秘密を握るディノ・F・ゴルツィネ(赤星昇一郎)の7人。すでにビジュアルが公開されている、アッシュ(水江建太)と英二(岡宮来夢)の主人公コンビを取り巻くキャラクターたちだ。

ある夜、瀕死の男から「バナナフィッシュ」という謎の言葉と、ある場所の住所を伝えられ、その秘密を探り始めたアッシュは、伊部のアシスタントとしてニューヨークにやってきた英二と出会う。そんななかアッシュは、彼の動きを阻むべく共謀したゴルツィネとフレデリックによって収監されてしまう。やがて出所したアッシュは、獄中で出会ったマックスや、英二、ショーター、伊部とともに、瀕死の男から教わった住所にあるユーシスの屋敷へと向かい、そこで真実をつかみかけるが、その先には残酷な運命が待ち受けていた。
「『BANANA FISH』The Stage -前編-」は、6月10~20日に東京・天王洲銀河劇場で上演。チケット価格は1万2000円(税込み)で、5月8日から一般販売。10、19、20日の公演のライブ配信も決定し、10、19日は午後6時30分、20日は午後1時30分から「シアターコンプレックス」公式サイトで開演。配信チケット価格は各公演3700円(税込み)。
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