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賀来賢人、初の医師役! 鈴木亮平主演ドラマ「TOKYO MER」で“異色の役柄”に挑戦

2021年5月6日 04:00

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厚生労働省の官僚であり医師という“異色の役柄”!
厚生労働省の官僚であり医師という“異色の役柄”!
(C)TBS

賀来賢人が、鈴木亮平が主演するTBS・日曜劇場「TOKYO MER~走る緊急救命室~」に出演していることがわかった。賀来が演じるのは、救命救急チーム「TOKYO MER」のメンバー・音羽尚(おとわ・なお)。厚生労働省の官僚であり医師という“異色の役柄”に挑むことになった。

物語の舞台となるのは、都知事の命で新設された「TOKYO MER」という救命救急のプロフェッショナルチーム。“MER”はモバイル・エマージェンシー・ルームの略称で、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で危険極まりない重大事故、災害、事件の現場へ駆けつけ、いち早く負傷者に救命処置を施し、一人も死者を出さないことが使命だ。日曜劇場枠初主演となった鈴木は、「TOKYO MER」のリーダーを務めるスーパー救命救急医・喜多見幸太を演じる。

賀来が演じる音羽は、厚生労働省の官僚でありながら医師でもある医系技官。若手エリート官僚として厚生労働大臣の意を受け、「TOKYO MER」に正式認可を与えないために派遣された、いわばスパイだ。命懸けで救命にあたる喜多見に反発するが、「より多くの命を救うため、官僚として理想の医療を実現する」という熱い夢を持っている。賀来にとっては、初の医師役。本格的な医療シーンが見どころの本作において、専門的で高度なオペシーンにもチャレンジすることになった。

賀来は「台本を読んで、撮影がとにかく大変になるだろうなと思ったほど、スケールがとても大きい作品です。脚本家の黒岩勉さんの『TOKYO MERのメンバーがヒーローに見えるような作品にしたい』というイメージを聞いて、すごくワクワクしています」と思いの丈を述べている。

賀来「私が演じる音羽は、厚生労働省の官僚であり医師でもあるという複雑な役です。鈴木さん演じる喜多見とは対照的な役柄ですが、音羽には音羽なりの正義があると考えています。クールなキャラクターですが、実際のところはどうなのか、放送を楽しみにしていただければと思います。放送を観て、また次の日も頑張ろうと思えるような作品になるよう頑張りますので、ぜひ皆様に観ていただければうれしいです」

「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は、7月より毎週日曜午後9時からTBS系で放送。

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