夫が残した870億ドルの意味とは? エミー賞女優マーヤ・ルドルフ主演のコメディドラマがアップルで制作
2021年3月30日 21:00

人気コメディ女優のマーヤ・ルドルフが、米アップルTV+の新ドラマシリーズに主演することがわかった。
米Deadlineによれば、タイトル未定の本作は、ルドルフとフレッド・アーミセン主演のアマゾンのドラマ「フォーエバー 人生の意味」(2018)を手がけた、アラン・ヤンとマット・ハバードによる企画。完璧な人生を送っていたモリー(ルドルフ)だが、ある時、夫が870億ドルという大金を残して彼女の元を去ってしまうという1話30分のコメディシリーズだという。
ヤンは1916年にドラマ「マスター・オブ・ゼロ」で、ハバードは2009年にドラマ「30 ROCK サーティー・ロック」で、それぞれエミー賞コメディシリーズ部門脚本賞を受賞。ルドルフは20年、カマラ・ハリス副大統領を演じた「サタデー・ナイト・ライブ」でエミー賞ゲスト女優賞、またNetflixアニメ「ビッグ・マウス」でエミー賞ボイスオーバー・パフォーマンス賞を受賞した。
エミー賞トリオが再結集する新作は、ヤンとハバードが脚本、制作総指揮、ルドルフが主演のほか製作会社アニマル・ピクチャーズ共同創設者のナターシャ・リオンとともに制作総指揮を務める。
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