米大統領選挙投票日を有給休暇に 米エンタメ企業が相次いで投票率アップに貢献
2020年9月1日 19:00

[映画.com ニュース] アメリカの大統領選挙の投票日である11月3日(現地時間)まで約2カ月となったいま、投票日を有給休暇にする動きが米エンターテインメント企業に広がっていると、米ハリウッド・レポーターが報じている。
アメリカの大統領選挙では、一般的に投票率が上がれば民主党の候補に有利になるといわれているが、前回の2016年の大統領選では、米民主党候補だったヒラリー・クリントン元国務長官が優勢という世論調査の結果を裏切り、米共和党候補のドナルド・トランプが勝利した。米民主党支持者が大半を占めるハリウッドでは、その反省をいかして投票率を上げようとする試みが行われている。
11月3日は火曜日で、ニューヨークなど特定の州を除いて平日となっているが、J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットをはじめ、レジェンダリー・エンタテインメント、ヴィレッジ・ロードショー、チャーニン・エンターテインメント、AMC、パーティシパント・メディア、パラマウント・メディアといったメディア企業が有給休暇に指定。投票率アップに貢献しようとしている。さらに、CAAやICM、UTAといった有名タレントエージェンシーも、当日は有給休暇にしたり、選挙ボランティアとしての活動を推奨したりしている。
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