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サンフランシスコ、サンディエゴなどで映画館営業再開へ カリフォルニア州が新ガイドライン発表

2020年9月1日 17:30

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ギャビン・ニューソム知事
ギャビン・ニューソム知事
Photo by Justin Sullivan/Getty Images

[映画.com ニュース] 米カリフォルニア州のギャビン・ニューソム知事は8月28日(現地時間)、「Safer Economy」と題した経済活動再開のためのガイドラインを発表した。カリフォルニア州は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためにいち早く自宅待機命令を発令するなど初動では優秀だったものの、経済活動の再開にともない感染者が急増したため、現在は経済活動が停止状態にある。

ニューソム知事がこのほど発表した新たなガイドライン「Safer Economy」は、経済活動再開を「シンプルで厳しく、ゆっくりさせる」というもの。各群の症例率と検査陽性率をもとにリスクレベルを4段階に分け、それぞれの段階で許される経済活動を制定。もっともリスクが高い「Widespread(広範囲)」は紫色で表示され、「Substantial(深刻な)」は赤色、「Moderate(あまり高くない)」はオレンジ色、「Minimal(最小限)」は黄色と、分かりやすく4色で区分けしている。

現在、カリフォルニア州の住人の87%がもっともリスクの高い紫色(Widespread)の郡で暮らしている。必要不可欠な業務以外の屋内での営業は不可で、映画館の場合は屋外上映のみが可能となる。

サンフランシスコやサンディエゴなどは赤のカテゴリーとなり、映画館の営業が可能だ。ただし、観客数は座席数の25%か100人のいずれか少ないほうが定員となる。オレンジ色の郡では定員が座席数の50%か200人のいずれか少ない方となり、黄色になると座席数の50%となる。

9月3日からアメリカでもクリストファー・ノーラン監督のSFアクション大作「TENET テネット」が封切られるが、カリフォルニア州で上映できるのは、サンフランシスコやサンディエゴなど一部の都市のみとなりそうだ。

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