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94歳の現役作曲家・渡辺宙明のインタビュー番組7月3日配信開始

2020年7月3日 20:30

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「渡辺宙明先生、語る!」の配信がスタート
「渡辺宙明先生、語る!」の配信がスタート

[映画.com ニュース] 「マジンガーZ」「鋼鉄ジーグ」といったアニメ作品や、「スーパー戦隊シリーズ」「宇宙刑事シリーズ」などの特撮作品で知られる作曲家・渡辺宙明氏へのインタビュー番組「渡辺宙明先生、語る!」の配信が、7月3日からニコニコ生放送でスタートする。

渡辺氏は94歳を迎える日本作曲界の最長老現役アーティスト。ロックの音階であるマイナーペンタトニックを用い、「ダンダンダダン」や「バンババン」などの擬音を用いたスキャットも盛り込んだ、ヒロイックな曲調“宙明節”で知られる。2016年に第25回日本映画批評家大賞・アニメ部門功労賞、19年に文化庁映画賞(功労賞・映画音楽)などを受賞。ささきいさお、子門真人、水木一郎堀江美都子串田アキラといったアニメソング界の重鎮たちが氏の楽曲を歌っている。近作として、17年の「アクションチアフルーツ」劇中歌「超天界カミダイオー」、ロボットアニメ4作品によるコラボレーションプロジェクトとして17年に始動した「ミラクルロボットフォース」のテーマソング「勇躍!ミラクルロボットフォース」などがある。

番組では、日本の作曲家を専門に企画、プロデュース、執筆を行っている西耕一(スリーシェルズ)をインタビュアーとして、渡辺氏が作曲人生や作品、近況などを自由に語る。宙明サウンドの愛好家として知られる、田野倉健之氏も声のみで出演する。7月3日と4日の午後10時から配信される第1回(https://live.nicovideo.jp/watch/lv326700419)、第2回(https://live.nicovideo.jp/watch/lv326700440)では、渡辺氏の生い立ちから現在までの歩みや、人となりを紹介。幼少期にハーモニカで音楽を始めた氏による、ハーモニカ演奏も聞くことができる。全編視聴には、スリーシェルズ放送への有料入会が必要となる。なお、第3回の収録は7月を予定している。

そのほか7月17日には、渡辺氏らとともに70~80年代のテレビアニメ史を支えた作曲家で「巨人の星」や「機動戦士ガンダム」などを手がけた、故渡辺岳夫さんの音楽祭CDがリリースされる。17年に開催された「渡辺岳夫音楽祭」から全66曲を収録する。各楽曲は、岳夫さんの遺族の協力のもと、残されていたオリジナル楽譜をテレビで使用された音源と比較検証して上演されたもので、さらにCD用の録音芸術作品として編集、ミックスが施されている。価格は3056円(税込み)。


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