「闇芝居」シリーズのスピンオフ「忍者コレクション」テレビ東京で7月スタート
2020年7月2日 17:00
[映画.com ニュース] 怪奇な都市伝説をテーマにしたホラーショートアニメ「闇芝居」シリーズのスピンオフ作品として、7月からテレビ東京で「忍者コレクション」の放送が決定した。
同作は、夢と欲望が渦巻く令和の東京が舞台。古の術を継承する“討怪衆(とうけしゅう)”の忍者たちが、都会の闇に紛れた人ならざる闇を斬るために任務を遂行する姿を描く。なお、アニメ見放題サービス「あにてれ」では、地上波放送より1週間早く配信も行われる。
キャストとして、忍者役を2.5次元舞台などで活躍する君沢ユウキや深澤大河、副島和樹、辻凌志朗、池田航、鈴木志遠、VTuberの七瀬タクらが演じる。このほか、太田彩華、三田萌日香、中込佐知子、アイドルグループ「虹のコンキスタドール」の中村朱里らの出演も決定している。
スタッフも発表されており、脚本は「闇芝居」シリーズの熊本浩武、佐々木充郭に加え、初参加の敦賀零、キャラクターデザイン原案はあ可よろし、作画はツボ浅野が担当する。制作はシリーズおなじみのILCA、DRAWIZ、そしてTIAが行う。
さらに、エンディング主題歌をロックバンド「バックドロップシンデレラ」が歌うこともわかった。タイトルは「忍び足でウンザウンザを踊る」で、バンドの音楽性と作品の世界観を融合させた初のアニメタイアップ書き下ろし楽曲となっている。