ゲキ×シネ最新作「けむりの軍団」7月3日からT・ジョイ横浜先行公開
2020年6月8日 17:00

[映画.com ニュース] 「劇団☆新感線」の舞台を映像化し、映画館のスクリーンで上映する人気企画「ゲキ×シネ」シリーズの最新作として「けむりの軍団」が、7月10日から全国の劇場で公開されることが決まった。これに先駆け、7月3日からT・ジョイ横浜(6月24日開業)で先行公開されることも発表された。
劇団☆新感線の舞台作品を、マルチカムで20台を超えるカメラを駆使してデジタル映像化し、映画館で上映する「ゲキ×シネ」は、2004年の「髑髏城の七人 アカドクロ」を皮切りに、これまでに全21作品を展開してきた。今回上映される「けむりの軍団」は、同劇団の旗揚げ39周年にあたる19年、“サンキュー興行”と称して敢行され、好評を博した話題作だ。
古田新太が頭のキレる主人公の軍配士・真中十兵衛を演じ、池田成志扮するずる賢い謎の浪人・美山輝親とバディを組み、戦乱の世、ある国を舞台に珍道中を繰り広げる。倉持裕が手がける作品ならではの会話の妙も堪能することができる、ひと味違った王道路線の娯楽時代劇だ。
古田と池田のほか、早乙女太一、清野菜名、須賀健太、高田聖子、粟根まことが出演。ゲキ×シネ版では映像を新たに編集し、音声も再びリミックスしており、洗練されたクオリティと臨場感あふれる映像を大スクリーンで体感することができる。鑑賞料金は2000円(特別興行料金につき各種割引、招待券や無料鑑賞券などは適用不可)。最新の上映館情報は、公式サイトに掲出される。
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