「ゾイドワイルド ZERO」10月4日放送開始 主演に野上翔、シリーズ初期作のメインスタッフが再集結
2019年9月16日 08:00

[映画.com ニュース] テレビアニメ「ゾイドワイルド ZERO」の放送開始日時が決定した。テレビ東京系6局ネットで、10月4日午後5時55分からスタートする。あわせて、メインキャストとスタッフの顔ぶれも発表された。
メインキャストは、ゾイドの改造を得意とするレオ役に野上翔、不思議なペンダントの持ち主で、地球再生のカギを握るヒロインのサリー役に千田葉月が選ばれた。小学生時代に、テレビアニメ第1作「ゾイド ‐ZOIDS‐」(1999年)を見ていたという野上は、「まさか20年を経て、僕が『ゾイドワイルド』の主役をやらせていただけるとは夢にも思っていませんでした」と喜びのコメントを寄せている。そのほか、バズ・カニンガム役を保村真、ジョー・アイセル役を日笠陽子、クリストファー・ギレル役を増田俊樹が担当する。
同作のメインスタッフとして、第1作「ゾイド ‐ZOIDS‐」と第2作「ゾイド新世紀/(スラッシュ)ゼロ」(01年)を手がけたメンバーが再集結することも明らかになった。加戸誉夫監督のもと、キャラクターデザインを坂崎忠、両作品に脚本として参加した荒木憲一がシリーズ構成を務める。アニメ制作は、新たに「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」のOLMが行う。
「ゾイドワイルド ZERO」は、タカラトミーが展開する組み立てロボット玩具(リアルムービングキット)「ZOIDS(ゾイド)」のアニメ化。2018年7月~19年6月に放送された前作「ゾイドワイルド」では、メカ生命体“ゾイド”が暮らす世界を舞台に、ゾイドを相棒として遇する「フリーダム団」と、ゾイドを兵器として悪用する「デスメタル帝国」の激突が描かれた。「ゾイドワイルド ZERO」は、21世紀に突如現れたゾイドによる破壊と地殻変動が原因で、一度は滅びてしまった地球が舞台。自ら発掘したゾイド・ビーストライガーを相棒とするレオ・コンラッドが、地球の未来を左右する少女サリー・ランドとともに冒険の旅に出る。
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