富野由悠季監督「無敵鋼人ダイターン3」初のブルーレイボックス発売決定
2019年8月26日 08:00

[映画.com ニュース] 富野由悠季(当時の名義は富野喜幸)監督が、「機動戦士ガンダム」の前番組として1978年に手がけたテレビアニメ「無敵鋼人ダイターン3」の初ブルーレイボックス化が決定した。12月3日発売で、価格は4万円(税抜き)。
同作は、父が開発したサイボーグ“メガノイド”によって家族を奪われ、その復讐に燃える快男児・破嵐万丈と、彼が操る戦闘ロボット・ダイターン3が、「世のため人のため、メガノイドの野望を打ち砕く」姿を描くロボットアニメ。ハードな展開で物議をかもした77年放送の前作「無敵超人ザンボット3」から一転、痛快なコメディタッチのエピソードも数多く盛り込んだ意欲作となっている。万丈役を「機動戦士ガンダム」でブライト・ノア役を演じることになる故鈴置洋孝さんが好演し、メカニックデザインとして「機動戦士ガンダム」の大河原邦男、キャラクターデザインとして「装甲騎兵ボトムズ」の故塩山紀生さんらが参加した。
ブルーレイボックスに収録される本編映像(全40話)は、高画質化が施されたフルHDリマスター版。特典として、大河原による描き下ろし三方背アートボックスや、スタッフインタビューほかを掲載したブックレットなどが付属する。早期購入特典として、ボックスイラストを使用したB2サイズ布ポスターも配布される。
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