「キャロル&チューズデイ」物語の鍵を握る男性キャラ4人発表
2019年2月3日 09:00

[映画.com ニュース] 人類が火星に移り住んで50年が経過した時代を舞台に、17歳の少女ふたりが起こす奇跡を描くテレビアニメ「キャロル&チューズデイ」に登場する新キャラクターが明らかになった。現代最高のヒットメイカーとうたわれる音楽プロデューサーのタオ、敏腕マネージャーを自称する酒好きのガス、趣味でロボットフィギュアを集めているシステムエンジニアのロディ、DJ兼音楽プロデューサーでアパレルブランドも手がけるアーティガンの4人で、いずれも物語の鍵を握る男性キャラクターだという。
同作は、「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎が総監督、「僕のヒーローアカデミア」のボンズがアニメーション制作、カップヌードルのCM「HUNGRY DAYS」シリーズのキャラクターデザインを手がけた漫画家・窪之内英策氏がキャラクター原案を担当するオリジナルアニメ。働きながらミュージシャンを目指す少女キャロルと、裕福な家庭に生まれながらも、ミュージシャンになりたいという夢を理解してもらえない孤独を抱える少女チューズデイが、ともに音楽を奏でるなかで“大きな波”を起こしていく。
また、主題歌を手がけるコンポーザーも決定した。オープニング主題歌「Kiss Me」は国内のバンド「Nulbarich」、エンディング主題歌「Hold Me Now」はオランダのアーティストBenny Sings(ベニー・シングス)が書き下ろした新曲となり、それぞれの歌唱アーティストは後日発表される。劇中歌に参加するコンポーザーの第2弾も発表されており、Evan "Kidd" Bogart(エヴァン・“キッド”・ボガート)、ロックバンド「Keane」のTim Rice-Oxley(ティム・ライス=オクスリー)、ノルウェー出身のグループ「Kings of Convenience」のEirik Glambek Boe(アイリック・ボー)らが名を連ねている。
「キャロル&チューズデイ」は、4月からフジテレビのアニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で放送開始。Netflixでの全世界配信も行われる。
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