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ピカソ、ゴッホ、フェルメール、ムンク…今なお行方不明の名画の行方は「ヒトラーVS.ピカソ」予告

2019年1月19日 10:00

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画像1(C)2018 3D Produzioni and Nexo Digital ? All rights reserved

[映画.com ニュース]ナチス・ドイツによる美術史上最悪の略奪と、美術品の奪還を巡る相続人たちの粘り強い戦いを追ったドキュメンタリー「ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ」の日本版本ポスタービジュアルと予告編が公開された。

なぜヒトラーは、美術品略奪に執着したのか。歴史家、美術研究家を始め、略奪された美術品の相続人や奪還運動に携わる関係者の証言を元に、ヒトラーの思想の背景と略奪された美術品が辿った闇の美術史に迫る。

ナチ党集会の映像から始まる予告編では、ヒトラーが語った“アーリア人の芸術は崇高で美しい”という言葉を紹介し、純粋なアーリア人による写実的で古典主義的な作品を擁護していたと解説。その一方で、退廃芸術と呼ばれたピカソ、ゴッホ、カンデンスキー、ムンクをはじめとした巨匠たちの名画が続々と登場。それらをの強奪と破壊行為を繰り返していた事実とその真相に迫り、さらに、2013年にドイツ・ミュンヘンの老人のアパートで、行方不明だった1500点の芸術品が見つかった事件や美術品にかかわる人々の数奇な運命など、現在も続く奪還プロジェクトを迫う。

クラウディオ・ポリが監督、イタリア映画界の名優トニ・セルビッロがナビゲーターを務める。字幕監修は、大ベストセラー「怖い絵」シリーズ著者で、68万人を動員した「怖い絵展」監修も務めた作家・独文学者の中野京子氏が担当する。

ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ」は、4月19日ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国公開。

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