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井ノ原快彦&上戸彩が“夫婦”に!「僕が笑うと」で初共演「自分のお母さんに見えた」

2019年1月18日 06:00

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「自分のお母さんみたいに見える 時がありました」
「自分のお母さんみたいに見える 時がありました」

[映画.com ニュース] カンテレ開局60周年特別ドラマ「僕が笑うと」で、井ノ原快彦上戸彩が夫婦役で初共演することがわかった。戦時中の大阪を舞台に、5人の孤児を養子として育てた夫婦を描くオリジナル作品。井ノ原は物語について「家族の温かさについて絶対共感できる」と語り、上戸は役どころに対し「一瞬でのめり込んでいき、涙が止まりませんでした」と明かしている。

「僕の生きる道」「結婚できない男」などの三宅喜重監督が演出を手がけ、「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」などの尾崎将也が脚本を執筆。植物研究者の鈴木重三郎(井ノ原)と妻・誠子(上戸)が、養子に迎えた子どもたちとともに、太平洋戦争下でも笑顔を絶やさず生き抜くさまをつづった。

井ノ原は、研究一筋だが子どもたちと向き合うことで人生を一変させていく重三郎を熱演。物静かな様子から、感情豊かな父親像まで巧みに演じわけており、「戦時中を描いたドラマですが、温かくて幸せそうな家族を描いた物語だと思いました。もちろん戦争で悲しい目にあわれた方も大勢いらっしゃいますが、鈴木家のように、皆で助け合いながら絆を深めていった家族も、実際にたくさんいたのだろうなと想像しました。今この時代だからこそ、大事なドラマだと思いました」と明かす。

さらに、上戸との共演には「子どもに対する態度が自然で、頼もしくて優しくて、僕よりもずいぶん年下の方ですが、自分のお母さんみたいに見える時がありました」と笑う。それでも、「セリフでやり取りしないシーンでも、居てくれるだけで、何となく支えられている感じがありましたね。上戸さんと共演できて本当によかったです」と強い信頼関係を築いた様子だ。

重三郎に小気味よくツッコミを入れながら、温かく支える誠子に扮した上戸。体調の問題で医師から「妊娠は難しい」と告げられるが、母親になることに強い憧れを抱くという役どころだ。「台本を読んだ瞬間、すぐに感情移入してしまいました。一瞬でのめり込んでいき、涙が止まりませんでした」と話し、「家族愛も含め、いろいろなものを視聴者に感じて頂ける作品だと思いました」とメッセージを込める。

そして、「井ノ原さんの性格や人柄も含め、重さんにぴったりだと思いました。今回ご一緒させて頂き、改めて井ノ原さんの魅力をより深く感じることが出来ました。タイトルのように井ノ原さんの笑顔がすごく印象的で、お芝居も自然体でいられました」。大勢の子どもたちとの撮影期間を、「井ノ原さんは子どもたちとゲーム遊びなどし、私は主に話し相手になっていました。子どもたち一人ひとりの個性をじっくり見るのがとても楽しかったです」といい、「仲良くなるにつれ、私たちに話しかけてくれる言葉も増えていき、たまに『お母さん』と呼んでくれることが凄く嬉しかったです。とにかく癒され、和む現場でした」としみじみ振り返っている。

「僕が笑うと」は、ほか真飛聖、飯豊まりえ高田翔坂井真紀白洲迅麻生祐未吉行和子らが共演。3月26日にカンテレ・フジテレビ系で放送される。

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