「新テニスの王子様」が東映太秦映画村&嵐電とコラボ 跡部が「跡映」最高責任者に就任
2019年1月15日 05:00

[映画.com ニュース] アニメ「新テニスの王子様」シリーズと、京都・東映太秦映画村および嵐電(京都市)のコラボレーションが発表された。「新テニスの王子様」の人気キャラクターで、跡部財閥の御曹司である跡部景吾が、東映との業務提携を発表。跡部が「跡映ホールディングス」の最高責任者に就任し、自ら京都を改革していくという設定のもと、東映太秦映画村や嵐電沿線で、2019年1月26日~3月24日の期間中、さまざまなイベントが開催される。
映画村では、「新テニスの王子様」の新作OVA「テニスの王子様 BEST GAMES!!」の原画を約100枚展示し、録り下ろしボイスで跡部が作中キャラクターの活躍を紹介する。そのほか、縁日ゲームや京都の伝統工芸とコラボしたグッズの販売、コラボフードの提供なども行われる。
嵐電では、「新テニスの王子様」仕様に装飾され、内部にオリジナルポスターを掲出した特別車両「跡電」を運行する。嵐山駅の「RANDENバル」では、コラボドリンクやグッズの販売も行われる。
映画村、嵐電の四条大宮駅、嵐山駅、嵐電沿線の車折神社の4カ所ではスタンプラリーを開催。設置されたスタンプ6つをすべて集めると、描き下ろしイラストを使用したオリジナル缶バッジがプレゼントされる。
ローソンチケットでは、映画村入村券と嵐電1日フリーきっぷに、記念グッズ、「跡映」社員バッジがセットになった「跡映内定者のしおり」を販売する。12月25日発売で、価格は4200円(税込み)。
また、コラボの発表に合わせて、跡部や越前リョーマ、不二周助ら、作中のキャラクターが時代劇の登場人物に扮した描き下ろしイラストが公開されている。
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