「とある科学の一方通行」TVアニメ化 「とある科学の超電磁砲」第3期も制作決定
2018年10月28日 12:30

[映画.com ニュース] 鎌池和馬氏の小説「とある魔術の禁書目録(インデックス)」(KADOKAWA刊)のスピンオフコミックである、「とある科学の一方通行(アクセラレータ)」のテレビアニメ化と、「とある科学の超電磁砲(レールガン)」のテレビアニメ第3期の制作が決定した。「とある科学の一方通行」は2019年放送開始予定。
両作品は、放送中のテレビアニメ「とある魔術の禁書目録III」と同じく、魔術を操る勢力と科学を駆使する勢力が対立する“学園都市”を舞台にした物語。「とある科学の一方通行」では、最高位の“レベル5”に分類される超能力者で、「とある」シリーズ最強のダークヒーロー“一方通行(アクセラレータ)”の戦いが描かれる。同じく“レベル5”の超能力者である御坂美琴が、学園都市で巻き起こるさまざまな事件を解決していく「とある科学の超電磁砲」は、09年にテレビアニメ第1期、13年に第2期「とある科学の超電磁砲S」が放送されて好評を博した。原作漫画は、どちらも「月刊コミック電撃大王」(KADOKAWA刊)で連載中。
「とある科学の一方通行」のメインキャストは、「とある」シリーズ従来作からの続投が決定しており、主人公の一方通行を岡本信彦、美琴のクローンのひとりで一方通行を慕う“打ち止め(ラストオーダー)”を日高里菜が演じる。「とある科学の超電磁砲」も、美琴役の佐藤利奈をはじめ、白井黒子役の新井里美、初春飾利(ういはるかざり)役の豊崎愛生、佐天涙子役の伊藤かな恵、食蜂操祈(しょくほうみさき)役の浅倉杏美らが、前作「とある科学の超電磁砲S」から引き続き出演し、長井龍雪監督も再登板する。アニメーション制作は、両作品ともに、「とある」シリーズの全作品に携わってきたJ.C.STAFFが担当する。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント