石田明VS矢本悠馬「ノーマーク爆牌党」に長澤茉里奈&高崎翔太&モロ師岡が参戦!
2018年8月10日 16:00

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「NON STYLE」の石田明と若手俳優・矢本悠馬がダブル主演を務める「ノーマーク爆牌党」の追加キャストが発表され、“まりちゅう”の愛称で人気を博す長澤茉里奈、舞台「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN'S SHOW TIME 2~」のおそ松役で知られる高崎翔太、名バイプレイヤー・モロ師岡の出演が判明した。
数多くの麻雀漫画を発表してきた片山まさゆき氏の同名コミックを、富澤昭文監督のメガホンで実写映画化。相手の手牌を読み切り、余り牌を狙う「爆牌」を武器とする天才雀士・・爆岡弾十郎(ばくおか・だんじゅうろう)と、徹底した守備力「爆守備」を武器とする平凡な雀士・鉄壁保(てっぺき・たもつ)の対決を描き出す。
AbemaTV「麻雀最強戦2018」8代目アシスタントを担当するほど“麻雀好き”の長澤は、高い符を目指す「爆テンパネ」という打ち筋を駆使する九蓮宝燈美役に挑戦することになり「長年愛され続けているこの作品に自分が出れるなんて、しかも私が宝燈美ちゃん!?! プレッシャーのかたまりでした」と胸中を吐露。「でも富澤監督はじめ、スタッフの皆さん、共演者の皆さんと作品を作っていくことで少しずつプレッシャーが楽しさに変わっていって撮影していくたびにこの作品がもっと大好きになりました」「麻雀好きな方はもちろん、人生ってなんだろうって悩んでる方、上手くいかない世の中だなこんにゃろって、この世界に不満を持ってる方も、この映画を見たらきっとスッキリするし人生頑張ろって思える作品だと思います」と思いの丈を述べている。
驚異的な確率で役満を上がる天賦(てんぷ)の才能「爆役満」を持つ当大介役の高崎は「(大介は)イケイケの麻雀を打ちます。真っ直ぐでちょいおばか、だけど憎めない。そんなキャラクターです。しかし、誰よりも揺るぎなくNo.1をめざすキャラクター。画面の中を少し賑やかにできればなと」と意気込む。一方、モロは爆岡の才能を見抜いて、プロにしようとした万利休役。「昔は、麻雀と言うと、煙草の煙が朦々(もうもう)とする中、朝までやる不健康なイメージでしたが、今は、女性プロ雀士もいて、雀荘も禁煙で学生がジュースを飲みながらやってたり昔とは随分イメージが違います。この映画を見て、麻雀のテクニックや楽しさをもっと沢山の人に知って貰い、世界的に麻雀ブームになって欲しいです」と期待を込めている。
「安心や安定、備えやリスク回避という言葉が飛び交う現代で、『攻め』の生き方を貫く男と『守り』の生き方を貫く男。真逆の信条を持つ2人の人物を中心にしてこの映画は進みます」と物語の概要を説明する富澤監督。「生き方や人生観が出るのは麻雀だと思います」と前置きして「生きていく上での理想と現実、さらには現代社会を、小さな麻雀卓の上で描くことが出来たなら面白い映画になるのではないか。そんな思いを胸に恐れ多くもこの名作漫画の映画化に取り組んでいます」とコメントを寄せている。
「ノーマーク爆牌党」は、今秋公開。
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