幾原邦彦監督オリジナルTVアニメ「さらざんまい」　キャラクター原案はイラストレーターのミギー : 映画ニュース

ミギー氏が描いた「さらざんまい」の
登場人物、玲央と真武
(C) イクニラッパー
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［映画.com ニュース］　「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」を手がけた幾原邦彦監督の新作テレビアニメ「さらざんまい」が、2019年に放送される。アニメーション制作はMAPPAとラパントラックが担当する。

ティザーサイトとティザーPVのみが公開され、くわしい内容は明らかにされていなかったが、キャラクター原案をミギーが担当することが発表され、「さらざんまい」の主要人物である警官2人組、玲央と真武のビジュアルが主人公のビジュアルに先がけて公開となった。ミギーは、透明水彩を基調とした絵柄で小説の挿絵や挿画などで活躍するイラストレーター。これまで2冊の画集を刊行している。

あわせてスピンオフのコミカライズ「レオとマブ～ふたりはさらざんまい～」の連載も発表された。幾原監督監修のもと、漫画家の斎藤岬がコミカライズを手がけ、玲央と真武のほのぼのした日常に焦点をあてた物語が描かれる。奇数月はマンガ雑誌「ルチル」、偶数月はWEBコミック「ルチルSWEE」で掲載。

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