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佐野玲於&中川大志&高杉真宙&横浜流星、“ガチ告白”披露に爆笑&悲鳴

2018年5月30日 21:15

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和気あいあいとした舞台挨拶を展開
和気あいあいとした舞台挨拶を展開

[映画.com ニュース] 水野美波氏の少女漫画を実写映画化した「虹色デイズ」の完成披露試写会が5月30日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、カルテット主演の佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志高杉真宙横浜流星、メガホンをとった飯塚健監督らが舞台挨拶に出席した。

ピュアで元気な愛されキャラ・なっちゃん(佐野)、チャラくて女好きなモテ男・まっつん(中川)、秀才でマイペースなオタクのつよぽん(高杉)、いつも笑顔だが実はドSな恵ちゃん(横浜)、イケメン男子高校生の友情と恋を描く。撮影は昨年10月~11月に行われており、佐野が「7月くらいからリハーサルや食事会に行き、すぐに打ち解けました」と語れば、中川は「玲於くんとは初めて(共演)。初めて会ったときはめちゃくちゃ腰が低くて、ホッとしました」と和気あいあいと振り返った。

さらに撮影時のエピソードとして、中川は「プールのシーンが過酷で」と吐露。「去年の10月末の撮影で、肌寒いわけですよ。その時期にみんなで、朝9時から夕方までプールに入り続けた。浮いてセリフを言わないといけないけど、みんななかなか浮けなくて、制服の中にビート板を仕込んでいました」と述べ、「横浜くんは、唇がアスファルトみたいな色になっていた」と苦笑を浮かべた。一方で佐野は、「みんなでごはんを食べて1回解散した後、寂しいなと思って、真宙の(ホテルの)部屋に集まったんです。監督にも『真宙の部屋に来てください』と言って、男5人でいろんな話をしました」としみじみ。飯塚監督も「ただゲームや漫画の話をしているのを見ていた時に、『この映画、いける』と思った。役の延長線の会話で、役柄が半分入っていつつ、本人たちの言葉もあって、とてもいい時間だった」と話していた。

また壇上では、主演4人が「本人が考えた告白」を演技付きで生披露することに。場内が歓声に包まれるなか、トップバッターの横浜が「この後さ、俺んち、来る?」と親指を立てると、舞台端の山田は「行く行く~! みんなで行こぜ~!」と絶叫し客席を沸かせた。続いて高杉は「俺が幸せにするので、付き合ってください」とストレートに頭を下げ、女性陣から「フウ~! 性格が出ますね!」と喝さいを浴びた。

そして「いろんな告白がありますからね」と前置きした佐野は、ゆっくりと体を揺らし、虚空を見つめながら「ずっと見てるよ……」とつぶやく。「怖っ」と悲鳴が上がるなか、「これは、なしだね」と笑っていた。大トリを飾る中川は「好きな子と『虹色デイズ』を見た帰り道」というシチュエーションで、「ちょっと見て! あそこ、虹でてる! 電柱の隙間の……」と顔を近づけてキス。ロマンチックな演出に、一同は「すげえ!」「さすが!」と称賛をおくっていた。

なおこの日は、共演の吉川愛恒松祐里堀田真由坂東希山田裕貴も登壇した。「虹色デイズ」は7月6日から全国で公開。

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