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「森三中」黒沢“恐怖の歌声”でちびっ子黙らせる

2018年4月7日 12:30

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恐怖の歌声に……シーン
恐怖の歌声に……シーン

[映画.com ニュース] 「映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険」が4月7日、全国120スクリーンで公開された。日本語吹き替え声優を務めた「森三中」の黒沢かずこ村上知子大島美幸が、東京のT・ジョイ PRINCE 品川での舞台挨拶に立った。

イギリス生まれの人気キャラクター「きかんしゃトーマス」が活躍する劇場版アニメ。冒険に出発したトーマスは、道中にフランキーとハリケーンにという2台の機関車に出会い、製鉄所で働かされる。その矢先、ジェームスがトラブルに巻き込まれたことを知り、トーマスは製鉄所を脱出。実験用機関車のレキシー、セオ、マーリンという新しい仲間とともに、救出に向かう。

「森三中」が、3人そろって映画の声優を務めるのは5年ぶり。レキシーの声を務めた黒沢は、「母性のある役をやらせていただきました。今まで(母性を)どこにぶつけていいのかわからなかったのですが、ここにぶつけました」と自虐交じりに語る。一方、セオ役の村上は「かわいらしさを表現できたらと思ってがんばりました」と明かし、フランキー役の大島は「歴史を汚したらどうしようという気持ちで、前の晩は眠れませんでした。といっても6時間ほどですが」と笑いを誘った。

客席の子供たちは、イベント開始当初は、興味津々の様子で3人の話を聞いていたが、トークが進むにつれ、場内は騒がしくなるばかり。だが黒沢が「子どものあやし方」を披露するコーナーで、子どもたちに向けて歌い出すと空気が一変。険しい表情で「私のお墓の前で~、泣かないでください~」と独特の低音ボイスを響かせた直後、“黒沢劇場”の迫力に圧倒された子どもたちは一瞬で黙り込み、場内は静まり返る。“恐怖の歌声”が鳴り響くなか、大島と村上は「みんな黙った!」と爆笑していた。

また「保育園に入ったばかりの子どもたちへのアドバイス」を求められた大島は、突然「映画では『みんな集まって助けあおう』という歌が流れますが、その通り支え合って生きていきたい。人はひとりでは寂しい」と人生を語り始める。「だからみんな、老後のことを考えてね。今の時期からお友達と『老後も一緒にいようね』という気持ちで付き合って」と超現実的なアドバイスを送ると、子どもたちはきょとんとしていたが、黒沢と村上は「同性の友だちは大事」と噛み締めていた。

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