上戸彩、12年ぶりに「コナン」出演!博多大吉と劇場版ゲスト声優挑戦
2018年2月8日 05:00
[映画.com ニュース] 女優・上戸彩とお笑い芸人の博多大吉が、劇場アニメ「名探偵コナン ゼロの執行人」のゲスト声優に決定した。上戸が「名探偵コナン」シリーズの声優を務めるのは、テレビアニメ10周年スペシャルサポーターとして本人役で出演して以来12年ぶり。今作では大吉とともに、物語のキーパーソンとなる役を演じる。
「名探偵コナン」劇場版シリーズ第22弾となる今作は、メインキャラとして3つの顔を持つ謎の男・安室透が登場し、コナンと公安警察の対立が描かれる。東京サミットの会場となる巨大施設「エッジ・オブ・オーシャン」で、大規模爆破事件が発生。事件の裏には、全国の公安警察を操る警察庁の秘密組織、通称「ゼロ」に所属する安室の影があった。秘密裏に動く安室の行動に違和感を覚えたコナンだが、現場に残された指紋が毛利小五郎のものと一致してしまう。そしてコナンと安室は、小五郎の逮捕をめぐり敵対し始める。
12年ぶりの“コナン声優”に挑む上戸は、容疑者となった小五郎の担当弁護士・橘境子役を演じる。「今回この『ゼロの執行人』に自分も携わることが出来て本当に光栄です。父親がコナン君にはまっていたので小学生のころは毎週一緒に見ていた記憶があります。新一君と蘭ちゃんの関係性が当時から好きでした」と語り、「一見頼りなさそうに見えるかもしれませんが、真実はいつも一つです! 私にお任せください!」と早くもノリノリだ。
一方、コナン声優初挑戦の大吉は、ある事件で命を落とした司法修習生・羽場二三一(はば・ふみかず)役を担う。「劇場版1作目からずっと見ていますが、まさか自分が関わるとは思っていなかったですし、共演者が上戸彩さんと聞いてドッキリかと思いました」と喜びを明かすも、「台本を読んでみたら……死人役でした。以前、妖怪役をやらせていただいたことがあったんですけど、やっと人間に出世したと思ったらまさか既に死んでいるとは」と吐露。「もうこの世にいない男なのでどこまで活躍できるのかはわかりませんが、とにかく全力でやらせていただきます!」と自虐交じりにアピールしている。
「名探偵コナン ゼロの執行人」は、4月13日から公開。
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