中島健人の完ぺきな“少年時代”に平祐奈驚がく「足長っ、ゴッドだ!」
2017年12月23日 12:42

[映画.com ニュース] 水波風南氏による人気少女漫画を実写映画化した「未成年だけどコドモじゃない」が12月23日、全国281スクリーンで公開初日を迎え、主演した中島健人とヒロイン役の平祐奈、メガホンをとった英勉監督が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に出席した。
世間知らずのお嬢様女子高生・折山香琳(平)、王子様のような先輩・鶴木尚(中島)、香琳に思いを寄せるセレブ男子・海老名五十鈴による三角関係を描いたラブコメディ。封切りを迎え、中島は「この愛のバトンが皆さまにわたったことが、とても幸せです」としみじみ語り、平は「嬉しいと同時に、すごく緊張して。昨日は電車乗り間違えちゃうし、シャンプー2回しちゃうし、歯磨き粉で顔を洗いそうになるし。ずっとあたふたしていました」と苦笑い。これに中島が「緊張してるの、愛梨ちゃん?」と“姉妹間違い”のボケを放り込み、平は「祐奈だよ!」と頬を膨らませていた。
それでも平は、観客に向け「朝だから声出そうよー!」と煽るなどイベントを盛り上げる。そんな姿に、中島は「太陽です、明るくなります」とほほ笑みかけた。一方で英監督は「健人くんは、まず良いやつ。自分のシーンが終わっても帰らないし、撮休でもちょっとしたスイーツを持って来るんですよ」と称え、「(平は)本当にいい子。あまり長くいると、ツッコミ疲れするけど」とジョーク交じりに評すと、中島も「ツッコミ力が鍛えられました」と同調していた。
またスクリーンに、キャスト陣の少年・少女時代の写真が表示されるひと幕も。小学校低学年の中島が足を組んで座る写真がうつると、あまりの“完成度”の高さに場内は黄色い歓声に包まれた。平は「さすがだね、そのままだ! 足長っ! もうゴッドだ!」と驚がくの面持ちで、中島は照れ笑いを浮かべていた。
当時のクリスマスプレゼントの思い出については、平は「かわいいブーツがほしかったのに、来たのは毛糸のパンツ。サンタさんって、願っても来ないんだとショックだった」と悲しいエピソードを披露。一方の中島は「修二と彰『青春アミーゴ』のCDを頼んでいました。24日の夜10時くらいに願いを書いたものですから、サンタさんも焦ったと思う」と明かしていた。
さらに壇上にはシャンパンタワーが登場。中島&平が頂上からいちごサイダーを注ぎ、映画の公開を祝した。この日は欠席となった共演・知念侑李(Hey! Say! JUMP)から「シャンパンタワーをやったんですね。写真を送ってほしいです。明日は名古屋で(今作の)舞台挨拶。一足先に名古屋にいるので、お待ちしています」とサプライズメッセージも届き、中島は「スーパーサプライズ。感激です。『Hey! Say! JUMP』さんの『White Love』のCDを買ったんですよ。ノートが付いていて嬉しかった」と感謝を述べていた。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー