70年代ロボ4作品集結「ミラクルロボットフォース」 宙明節のテーマ曲を堀江美都子が熱唱
2017年11月27日 23:45

[映画.com ニュース] 1976~77年に放送されたテレビアニメ「UFO戦士ダイアポロン」「合身戦隊メカンダーロボ」「ブロッカー軍団IVマシーンブラスター」「超合体魔術ロボ ギンガイザー」の40周年を記念するプロジェクト「ミラクルロボットフォース」のテーマソングを、「アニソンの女王」の異名をとる堀江美都子が歌うことがわかった。楽曲は「マジンガーZ」で知られ、「合身戦隊メカンダーロボ」にも参加した巨匠・渡辺宙明が書き下ろす。
テーマソングのタイトルは「勇躍!ミラクルロボットフォース」で、作詞を「神魂合体ゴーダンナー!!」の桑原永江、編曲を「プリキュア」シリーズの籠島裕昌が担当。12月13日発売のCDアルバム「ミラクルロボットフォース ソングコレクション」に、4作品のオープニング&エンディング主題歌とあわせて収録される。ジャケットイラストは「六神合体ゴッドマーズ」の越智一裕による描き下ろしで、4作品の第1話を収めたDVDも付属し、価格は3000円(税抜き)。
渡辺と堀江からのコメントも寄せられている。堀江は「『ミラクルロボットフォース』は、往年のロボットアニメ4作品をみなさんのパワーでひとつにして、新たに生まれ変わらせるすばらしい企画ですね。この歌には、そんな思いがとても熱く感じられます。私もロボットアニメの歴史の中で、ずっと生きてきたひとりとして、その歌をまた宙明先生の曲で歌わせていただけることを、感無量に思っています」と感慨を語る。渡辺は「今回の歌詞は非常に長いのが特徴で、そしてすばらしい内容でした。長いけれども、歌詞がいいので、作曲する時の苦労はそれほどでもありませんでしたね。アレンジのリズムセクションもうまくいっていましたし、何よりも堀江さんの歌はやっぱりすばらしい! と思いました」と絶賛している。
12月1~19日には、東京・中野ブロードウェイで「ミラクルロボットフォース資料展」が開催。4作品制作当時の設定資料の展示や、オリジナルグッズの販売などが行われる。入場無料。
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