山下智久、7年ぶり「コード・ブルー」に気合い十分「人生に寄り添った作品に」
2017年6月16日 14:35

[映画.com ニュース] フジテレビの月9ドラマで7年ぶりの復活となる「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」サードシーズンの“カムバック”イベントが6月16日、都内で行われ、山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、椎名桔平の主要レギュラー陣が顔をそろえた。
2008年7月クールの同枠で放送され、翌09年1月にスペシャルドラマ化。10年1月期にオンエアされたセカンドシーズン以来となるが、その間も浅利が幹事となって“コード・ブルー会”なる同総会を開いていたそうで、山下は「絶大なる信頼感と安心感を与えてくれる。7年前と変わらずに同じステージに立てるのはうれしい」とほおを緩めた。
既に撮影は始まっており、「タイトルバックを撮っている時のヘリの風圧で、戻って来たと実感した」と充実した笑顔。過去のドラマを見て実際にフライトドクター、ナースになったファンとも対面し「誰かの人生に影響を与えているという責任を感じて、演じていかなければいけない」と気を引き締めた。
一方の女性陣は、戸田が「ヘリから降りて、後ろをグルッと回って走っていくシーンで、ひざ関節にきた。年をとったんだなと思う」と、7年のブランクに閉口。新垣も、「ヘリポートまで走っていくシーンも息切れがすごい。準備運動をしないと、ここにくる」とふくらはぎの辺りを指して体力の衰えを主張した。山下は、「撮影はけっこう過酷だから、自然とメンタルもフィジカルも強くなるよ」と苦笑いでフォローするしかなかった。
それでも、「このドラマは僕の人生ともリンクしている。ファーストシーズンはまだ子どもでがむしゃらだった。セカンドシーズンは人間関係に悩み、大人になり切れなかった。サードシーズンでは、これまで乗り越えてきたものもあるし周りに感謝できるようになって少し自信も出た」と強調。そして、「現実と向き合っているドラマだし、セリフもリアルを突き付けてきて胸に刺さるものが多い。多くの人の人生に寄り添った作品になるよう、皆で一致団結して素敵なものにしていきます」と宣言していた。
「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」は7月17日から毎週月曜午後9時からオンエアされる。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)