寺島惇太が暴露、マネージャー不在時の五十嵐雅は「解き放たれた野獣」
2017年6月10日 15:50

[映画.com ニュース] 人気劇場アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の新作となる「KING OF PRISM PRIDE the HERO」が6月10日、全国56館で封切り。東京・新宿バルト9で行われた舞台挨拶に、声優の寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬、メガホンをとった菱田正和監督が出席した。寺島ら7人が同作の舞台挨拶に一堂に会するのは、この日が初めてのこと。菱田監督は「(集まってくれて)本当にありがとう。この景色を見るために今日までやってきました」と喜びを爆発させていた。
「KING OF PRISM by PrettyRhythm」は、人気アニメ「プリティーリズム」のテレビシリーズ第3期「プリティーリズム・レインボーライブ」に登場した男性3人組ユニット「Over The Rainbow」を主役に描いたスピンオフ作品で、「Over The Rainbow」が4年に1度開催される「PRISM KING CUP」に向けて奮闘する姿を描く作品。「PRIDE the HERO」では、前作のラストで予告された「『PRISM KING CUP』を制するのは誰なのか?」というテーマを核とした物語が展開される。
寺島らは、今回のイベントで顔をそろえるまで、それぞれが各地方で舞台挨拶を行ってきた。札幌での舞台挨拶に参加した斉藤と永塚は「超いい町でした! サッポロクラシックの生を飲みましたよ」(斉藤)、「すぐに帰ってしまったけど、また行きたいです。僕は鮭を食べました」(永塚)と充実の面持ち。一方、大阪を訪れた畠中と八代は「観客の皆さん、作品を見た後だったから、体力の消耗が目に見えた(笑)」「出来立てホヤホヤの熱気をひしひしと感じた」と声を揃えて、当時の光景を振り返っていた。
名古屋を訪れた寺島は「違う意味で疲労を感じてました」と同行した五十嵐をチクリ。「いやいやひたすら楽しかったじゃん!」と慌てる五十嵐を見て「いつも五十嵐さんを縛りつけてくださっている優秀なマネージャーさんがいらっしゃらなかったんです。解き放たれた野獣のようでした」とイジリ倒し、福岡での舞台挨拶を共に盛り上げた内田の名前を挙げて「雄馬は優秀だった」と暴露すると、場内は大爆笑だった。
イベントの終盤では、寺島の「皆に言いたいことがあります!」という掛け声と共に「KING OF PRISM PRIDE the HERO」のライブイベント「KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPAKING!」の開催がサプライズ発表された。開催日となる10月21日は、偶然にも菱田監督の誕生日。「僕のためにありがとうございます」と菱田監督が冗談交じりに発言すると、寺島らは「まんざらでもない顔(笑)」「(観客が)一番盛り上がってる!」と大笑いしていた。
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