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“酒場詩人”吉田類のほろ酔いトーク&生歌にファン上機嫌!

2017年5月22日 23:00

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ほろ酔いトークは大盛り上がり
ほろ酔いトークは大盛り上がり

[映画.com ニュース] “酒場詩人”吉田類がスクリーンデビューを果たした映画「吉田類の『今宵、ほろ酔い酒場で』」の完成披露飲み会イベントが5月22日、東京・角川シネマ新宿で行われ、吉田のほか、伊藤淳史松本妃代、メガホンをとった長尾直樹監督が出席。吉田らはビール片手に登場し、イベント用に配られたお酒を持つ観客と乾杯しながらステージへ。大衆酒場をイメージしたセットを背景に、ほろ酔いトークに花を咲かせた。

本作は、「居酒屋チャンス」「どつぼ酒場」「ふるさと酒場土佐っ子」の3つの居酒屋を舞台にしたオムニバス形式の作品。作品全体の“案内役”を務め、「ふるさと酒場土佐っ子」で主演を務めている吉田は「あまり寝ていないので途中でコクっと眠るかも…。でも酒を飲むと目が覚めますから」とニッコリ。「吉田類の酒場放浪記」の大ファンだった長尾監督は「いつか一緒に酒を飲みたかったんですよ。だから仕事をするのが一番早いかなと思ったんです」と冗談交じりに話していた。

ジョッキのビールを次々とおかわりする吉田のトークは“舌好調”。プロ野球・読売巨人軍の大竹寛投手が自身の大ファンであることを知らされると「すごいピッチャーなんだってね。できればビールもピッチャーで」とギャグを飛ばし、「日本全国の“飲んべえ”たちは、皆親戚みたいなもの」「お酒に失礼のないように心掛けていますが、度々記憶をなくします」と話して、場内に集まっていたファンを沸かせていた。

「今は色々なお酒を試している最中なんですが、この映画をきっかけに“ホッピー”を飲み始めました」と明かした松本は、吉田について「居酒屋に集ったお客さんに次々と話しかけていくんです。人と垣根なく打ち解けることができる方」という印象を抱いたようだ。一方「お酒は大好き。食べ物に合わせてお酒の種類を選びます」と話した伊藤は、吉田との共演シーンが少なかったことを嘆き「お酒に失礼のない飲み方を教えてもらいたいです」と飲み会の約束を取り付けていた。

この日は、吉田が故・河島英五さんの代表曲をカバーした主題歌「時代おくれ」を生披露。「歌う前には飲まないでくださいって注意されているんです」と苦笑いしつつ、スローテンポな名曲をしっとりと歌い上げると、場内は大歓声。酒場でひとり酒をたしなむ男の心情を描いた歌詞に感化された吉田は「自分で歌いながら、身につまされましたね。こんな人生を歩んでいるのかと。泣きそうになっちゃったよ」と思いの丈を述べていた。

「吉田類の『今宵、ほろ酔い酒場で』」は、6月10日から東京・角川シネマ新宿ほか全国で順次公開。

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