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松本人志「ドキュメンタル」シーズン2にかける意気込みと手応え

2017年4月27日 04:00

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手応えを明かした松本人志
手応えを明かした松本人志

[映画.com ニュース] 松本人志がこのほど、Amazonプライム・ビデオで4月26日から配信が始まった新番組「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン2にかける意気込みを、映画.comに語った。

松本が命名した「ドキュメンタル」は、ドキュメンタリーとメンタルを合わせた新語。参加者10人、参加費1人100万円、制限時間6時間、同じ部屋に集まった参加者同士が、あの手この手で笑わせ合う。相手の仕掛けに笑ってしまい、レッドカードが出たら即退場。並み居る実力者たちが自らのプライドをかけてライバルを笑わせ合い、その攻撃に最後まで耐えた者が賞金1000万円を手にすることができる。

シーズン2には、シーズン1に続き宮川大輔藤本敏史(FUJIWARA)、ジミー大西の3人が続投。さらに日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の7人が初参戦となる。

昨年11月30日に配信されたシーズン1の好調を受け、制作が決定した新シリーズ。「わりと評判がいいと聞いていましたけどね」と語るなど、松本自身も手応えを感じていた様子だ。しかし改善点も感じていたようで、「ルールの改正は必要かなと思っていたんですよね。前のルールだと中盤くらいでピークを迎えてしまうので、後半をどういう風にエキサイトさせるかが課題だった」。その対策として「シーズン2ではポイント制を導入して、ルールを改正したんでそれはうまくいったかな。そういう意味では、どんどん尻上がりに良くなっていくというか。最後の最後あたりで一番のピークを持っていくことができたかなと思いますね」と語るなど、新ルールにも手応えを感じているようだ。

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さらに「もしシーズン3のオファーがあったら」という声には、「これは本当に、あまり言い過ぎるとあれですけど、シーズン2の出来がとても良かったんですよ」と返した松本。「だからシーズン3があるとしたらもちろんやってみたいと思いますけど、シーズン2を超えるのは相当難しいぞというか。そこが悩ましいところですね」。芸人以外の参加者の可能性については「それはなくはないですよね。シーズン1、2を見てもらって、こういうことかとある程度理解してもらえれば、芸人に限らず、女優さんやミュージシャンの方が出てくるのは面白いかもしれないですね。T.M.Revolutionが風を浴びといたら笑うみたいな感じでね」と付け加え、笑ってみせた。

松本自身がプレイヤーとして参加する可能性については、「僕はしたかったんですけどね」と告白。「でもなぜかまわりが止めるんですよ。でもいつかはやってみたいですよね。もっと言えば、シーズン10までいって、チャンピオン大会があったら面白い。そういう意味でも僕は参加したいんですけど、そうすると僕だけ芸歴があがってしまうんでね。ジミーですか? あんなの芸歴があってないようなものだから。ある程度の芸歴の人間が集まって、シニア回みたいなのがあればぜひやってみたいですね。もっと筋力をあげてね」と語るなど、今後の参加にも意欲を感じている様子だった。

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