杉本彩、被災地で動物たちと暮らす家族のドキュメンタリーに共鳴「心をわしづかみにされた」
2017年3月3日 17:41
2011年の東日本大震災の原発事故により、帰宅困難区域に指定された福島・富岡町で、避難をせずペットや家畜たちと暮らし続ける3組の家族を追う。録音技師だったローラン監督が13年に家族とともに来日し、その1人である松村直登さんの存在を知り、初監督作として15年8~10月に撮影した。
だが、ローラン監督は故郷のベルギーの首都ブリュッセルでの編集を終えた直後、16年3月に起きた地下鉄テロ事件の犠牲に。遺志を継いだスタッフらの手で映画は完成し、鵜戸さんの強い希望から日本での公開が実現。鵜戸さんは、「夫は愛情深く、ゴキブリすら殺さない人。最初は松村さんに会いたい一心だけでしたが、自分の身を顧みず動物のために生きている人たちや、見た目は美しいのに放射能に侵されていることを表現するには映像の方が分かりやすい。命の重みが伝わると思ったんです」としみじみ話した。
人と動物の共生を目指し、3年前に公益財団法人「動物環境・福祉協会Eva」を設立した杉本も、ローラン監督の信念に共鳴。「人としての正しさ、美しさに心をわしづかみにされました。私も自分だったらと考えた時、動物たちを置いて立ち去ることはできない。だって、家族なんですから」と力説した。
さらに、「安心して幸せに生きるために何が大切かを、すごく優しい雰囲気の中で強いメッセージを伝えてくれる。これまでの震災を取り上げた映画とはひと味もふた味も違う」と絶賛。鵜戸さんは、「杉本さんは、ジルに似ています。ジルが呼んでくれたのかもしれない。光栄に思っていますよ」と感激していた。
「残されし大地」は3月11日から、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほかで全国順次公開される。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
配信を待つな!劇場で観ないと後悔する
【人間の脳をハッキング“レベルの違う”究極音響体感】戦場に放り込まれたと錯覚する没頭がすごすぎた
提供:ハピネットファントム・スタジオ
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
なんだこの“めちゃくちゃ面白そう”な映画は…!?
【90分のリアルタイムリミット・アクションスリラー】SNSでも話題沸騰の驚愕×ド迫力注目作!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
エグすんぎ…人の心はないんか…?
【とにかく早く語り合いたい】とにかく早く観て! そして早く話そうよ…!
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
