「ヒーロー文庫」の兄弟ライトノベルレーベル「プライムノベルス」が新創刊
2017年1月29日 06:00
[映画.com ニュース] 主婦の友社のライトノベルレーベル「ヒーロー文庫」の兄弟レーベルとなる「プライムノベルス」が、1月18日に創刊された。「プライムノベルス」では「ヒーロー文庫」にはなかった、ライト文芸、恋愛、ミステリー、SF、ファンタジーなさまざまなジャンルを展開。小説投稿サイト「小説家になろう」からの書籍化作品をはじめとした新規作品を刊行していく。
創刊第1弾は、「神様は少々私に手厳しい」「たのしい傭兵団」「アンリミテッド・レベル」「終焉のコドク」の4作品。第1弾と2月に刊行される作品は、特別定価900円(税抜き)で発売予定。各作品、巻頭には人気イラストレーターによる描き下ろし口絵が7ページ以上にわたって掲載される。
「神様は少々私に手厳しい」は、女子大生の須山一樹が2度にわたって異世界転移を行い、戦乱の時代を生き抜いていく物語。文章を守野伊音氏、イラストを戸部淑氏が担当する。上宮将徳氏の「たのしい傭兵団」は、エリート学生が最底辺の職業とされる傭兵団の事務長に就職し、運営を立て直すために奮闘する姿を描くファンタジー作品で、望月朔氏がイラストを手がける。
また、「アンリミテッド・レベル」は、ファンタジー世界に迷い込み、何度死んでもよみがえる「リスポーン」能力を獲得した少年・日下部虎次が、飛行機で隣に座っていた少女・遠坂莉依らを救うために異形の魔物との戦いに身を投じる姿を描き、文章を鏑木カヅキ氏、イラストを西出ケンゴロー氏が担当。「終焉のコドク」は、ニートの青年・栗橋友康が隣人の日下部空海とともに、ゾンビが跋扈(ばっこ)する世界で、知恵と工夫を駆使して戦い続けていく物語。著者は百舌巌氏、イラストはMID氏。
なお、1月21日午前11時から午後5時にかけて秋葉原の4書店で、創刊第1弾タイトルを購入すると、抽選でヒーロー文庫の人気作がもらえる店頭販売イベントを実施する。とらのあな秋葉原店Aでは「棺の魔王1」、メロンブックス秋葉原1号店では「セブンス1」、アニメイト秋葉原店では「ウロボロス・レコード1」、AKIHABARAゲーマーズ本店では「異世界落語1」がプレゼントされる。
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