「ツイン・ピークス」「ロボコップ」ミゲル・ファーラーさんが61歳で死去
2017年1月20日 14:30

[映画.com ニュース] 「ツイン・ピークス」のアルバート・ローゼンフィールド捜査官役や映画「ロボコップ」で知られる米俳優のミゲル・ファーラー(フェラー)さんが1月19日、米ロサンゼルスの自宅で死去した。61歳だった。ファーラーさんは咽喉がんの闘病中だった。米CBSによれば、家族や友人たちが見守るなか、安らかに息を引き取ったという。
ファーラーさんは1955年2月7日、米カリフォルニア州サンタモニカ生まれ。父親がプエルトリコ出身の俳優ホセ・ファーラー、母親が米歌手ローズマリー・クルーニーという芸能一家の出身で、ジョージ・クルーニーは母方の従弟にあたる。クルーニーは、「ミゲルは世界をより明るく愉快にしてくれる存在だった」と追悼コメントを発表した。
ファーラーさんは当初ミュージシャンとして活動していたが、その後俳優・声優として多数の映画やテレビシリーズに出演し、名脇役として活躍した。ちなみに、今年の5月21日から米Showtimeで放送される「ツイン・ピークス」新シーズンにも再びローゼンフィールド役で出演。撮影はすでに完了しており、新シリーズでもその姿を拝むことができるはずだ。
「ツイン・ピークス」で主役のデイル・クーパー捜査官を演じ、役の上でファーラーさんとは一種の同志だったカイル・マクラクランはTwitterで、「ひどい知らせだ。ミゲル・ファーラーが逝ってしまった。ローゼンフィールド捜査官、アイラブユー。安らかに。クープ」と哀悼のメッセージを送っている。
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