遠藤憲一の人面犬メイクに共演者“笑撃”斎藤工は「鼻から春雨出そうになった」
2016年12月17日 14:05

[映画.com ニュース] 人気アニメ映画のシリーズ第3作「妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」が12月17日、全国415スクリーンで封切られた。アニメと実写を融合させた作品で、出演の南出凌嘉、浜辺美波、山崎賢人、斎藤工、武井咲、遠藤憲一らが東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台挨拶を行った。
主人公ケータの実写部分を担った南出は、「最初は声が似るように意識したけれど、最後の方は切り替えができるようになった。妖怪ウォッチが大好きで見ているので、ケータになれるよう頑張りました」と満足げ。その努力に、ジバニャン役の声優・小桜エツコが「アニメの声優の戸松遥さんがアフレコの時、自分の声を聞いているみたいと言っていた」と太鼓判を押した。
山崎はエンマ大王、斎藤はその手下のぬらりひょんと妖怪に扮したが、特に登壇者に衝(笑)撃を与えたのが遠藤が演じた人面犬。事故でトイプードルと合体するという設定で、本人は「こんなかわいいキャラと並ぶ作品はないかな、大丈夫だったかな、俺?」と心配げだ。
そして、「人面犬のメイクが終わった時、ケータ(南出)が人懐っこくてベタベタくっついてきたのに、この前素顔で宣伝番組に出たら全く寄り付かなかった」と苦笑い。南出は、「メイクが面白くて近づいたけれど、素顔を見てビックリした」と正直に明かし、遠藤をずっこけさせた。
さらに武井が、「衝撃で、あのパンチが忘れられない」と告白。斎藤も、「鼻から春雨が出そうになった。あれは妖怪ウォッチの世界観というより、遠藤憲一さんのエネルギー。あこがれます」と笑いながら最敬礼だ。遠藤も負けじと、「俺がツボったのが2人のダンス。真顔で踊っているけれど、あれはどういう気持ちだったの?」と山崎と斎藤のダンスシーンをやり玉に挙げた。
これには小桜が、「最初に音のない状態で見せてもらったので、何をしているんだろうと思った」と援軍。斎藤は「いかに踊れないかという、まとめのスレッドが立った」、山崎も「友達の前で踊ると、妖怪みたいと言われるほど下手」と不得意であることを認めていた。
フォトギャラリー
関連ニュース
「SPIRIT WORLD スピリットワールド」あらすじ・概要・評論まとめ ~穏やかで洗練された、心に染み入る高崎の「天使の詩」~【おすすめの注目映画】
2025年10月23日 11:00
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー