葵わかな、伝統芸能・神楽に吹き替えなしで挑戦「筋肉痛になりながら頑張った」
2016年11月7日 17:00

[映画.com ニュース] 新進女優の葵わかなが11月7日、東京・渋谷のNHKで行われたBSプレミアムドラマ「舞え! KAGURA姫」の会見に、共演の中村ゆりか、中村梅丸、制作統括の大久保幸治氏、演出の神田友太氏とともに出席した。
ドラマは、古来より全国各地で様々な形で継承されてきた伝統芸能・神楽をテーマにした青春物語。東京から母の故郷である広島に引っ越してきた高校生・児玉咲子(葵)は、奔放な同級生・美川珠希(中村ゆりか)に誘われ、珠希の憧れの先輩・鹿島道郎(中村梅丸)が率いる神楽部に入部する。自分の気持ちを口にしない性格の咲子だったが、神楽の全国大会である神楽甲子園を目指して仲間たちと切磋琢磨するうちに、本当の自分に気が付いていく。
広島北部に伝わる神楽は、豪華絢爛でエンタテインメント性に富んでいることが特徴。出演者は舞のシーンをすべて吹き替えなしで演じたという。主演を務めた葵は、「(広島の神楽は)すごく体育系なものだったので、私にできるのかと不安がありました。でもお稽古を筋肉痛になりながら一生懸命頑張りました」とニッコリ。ロケ地にもなった広島で「若い方からも『神楽、大好きなんです』と声を掛けられた」と話し、「そういうところも素敵だなと思います。もっともっと広まっていけばいいな」と夢を膨らませた。
今作が初の映像作品となった歌舞伎役者の梅丸は、「歌舞伎で身に付けたものを神楽に活かしてほしいと期待して下さったようなのですが、それに応えられたかどうか……」と撮影時の不安な胸の内を明かしたが、「最初のお稽古の時は、(所作のひとつである)やまがりがすごく大変で目が回ったのですが、葵さんを後ろから追いかける気持ちで一生懸命練習したのが今は楽しい思い出」と仕上がりに満足した様子で語った。
一方の中村は、共演した加藤諒の現場での様子に触れ、「加藤さんから、うめたそ(梅丸)、ワッカーナ(葵)、ユリカッティ(中村)というあだ名をつけてもらいました。それで一気に距離が縮まりました」と告白。梅丸も「加藤さんが盛り上げ役で、作品のなかの関係性そのままでした」と加藤の存在の大きさを明かしていた。
「舞え! KAGURA姫」は、11月30日にNHK BSプレミアムで午後10時放送。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

「鬼滅の刃」無限城編&超人気アニメ映画が【500円】で観られる!
【絶対にこの記事を読んでから観て】確実に損しないオトク情報
提供:KDDI

売春婦殺人事件、深刻な麻薬汚染…
遺体発見。妹でないことに、少しだけ安堵した。【現代の闇を描く、注目の衝撃作】
提供:BS10スターチャンネル

絶対に開かないでください。
ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい
提供:ワーナー・ブラザース映画

雪風 YUKIKAZE
【観て、心から本当によかった】「コード・ブルー」「海猿」に涙した人にもオススメしたい新たな傑作
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス

なんだこのぶっっっとんだ映画は!?
【観ないのは映画人生の損失?】狂気的なクオリティでぶち抜く“常識外れの超高評価作”
提供:東映

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【ボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生の物語。そのままの君が、好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある!
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を“まさかの方法”でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券