ハビエル&ペネロペ夫妻共演の麻薬王映画にピーター・サースガード
2016年10月25日 17:00

[映画.com ニュース] ハビエル・バルデム&ペネロペ・クルス夫妻が共演し、コロンビアに実在した麻薬王パブロ・エスコバルを描く新作「エスコバル(原題)」に、ピーター・サースガードが出演することがわかった。
本作は、2008年に出版されたバージニア・バレーオ著のスペイン語のベストセラー回顧録「Loving Pablo, Hating Escobar(英題)」をもとに映画化する作品。コロンビア人ジャーナリストのバレーオは、1980年代半ばにエスコバルと恋愛関係にあり、回顧録を出版して3年後アメリカに亡命した。
映画では、南米のゴッドファーザーと呼ばれたエスコバル役をバルデムが、バレーオ役をクルスが演じることが決定している。米Wrapによれば、サースガードはエスコバルを追う麻薬取締局の捜査官ネイマール役を演じるようだ。
脚本・監督を務めるのは、バルデム主演の2002年のスペイン語映画「Mondays In The Sun(英題)」や、ベニチオ・デル・トロ主演の英語作品「A Perfect Day(原題)」でメガホンをとった、スペイン出身のフェルナンド・レオン・デ・アラノア。「エスコバル」は11月にクランクインの予定。
ちなみにエスコバル役は、15年に全米公開された映画「エスコバル 楽園の掟」(アンドレア・ディ・ステファノ監督)でベニチオ・デル・トロが、ネットフリックスで放送されているドラマ「ナルコス」ではバグネル・モーラが演じている。また、ジョン・レグイザモがエスコバル役で主演する新作映画「El Patron(原題)」も製作準備が進められている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【問題】子ども17人が同時に行方不明に…このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
かっこよすぎだろ
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
昼、母親。夜、ドラッグの売人。
【衝撃の感動作】大切な人のためならどこまでも頑張れる。たとえそれが、どんなに危険なことでも。
提供:松竹
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI