土屋太鳳のマラソン激走を支えたのは織田裕二パワー「安心して全力で走れた」
2016年10月14日 17:45

[映画.com ニュース] 織田裕二がTBS系連続ドラマに9年ぶりに主演する「IQ246 華麗なる事件簿」の特別披露試写会が10月14日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われ、織田をはじめ、共演の土屋太鳳、ディーン・フジオカ、植田博樹プロデューサーが出席した。
土屋といえば、8日に生放送された同局の番組「オールスター感謝祭」の企画「赤坂5丁目ミニマラソン」に参加し、ゴール直後に倒れ込むほどの激走を見せ、多くの視聴者の感動を呼んだ。「IQ246」チームを代表して走ったため「それほど、本作への思い入れが強かったのか」と問われると、「織田さんを小さいころから見て、勇気やパワーをいただいていた。ディーンさん、中谷美紀さんもそうですが、素晴らしい方々。こんなに素敵なドラマはないなと思った。それを伝えられたらいいなと思って走りました」とニッコリ。そして「折り返し地点では織田さんたちと目を合わせて走ったんですけど、そのおかげで安心して全力で走れたと思います。ありがとうございます」とキャストへの感謝を口にした。
本作は、IQ246を誇る貴族・法門寺沙羅駆(織田)が、膨大な知識と鮮やかな推理で難事件を解決していくミステリー。織田は「優秀な子どもだけを集めた特殊な小学校に行きまして。そのお子さんと話したり知恵比べをしているうちに、何かが見えた気がした」と役作りを振り返り、「IQが高いって、コンピューターでいうところのハイスペックなだけで、そこにどんなデータを入れるのか、どんな人生経験を積んでいるのかが大切。(頭の)回転が良いだけでは何の意味もない」と胸を張る。だが直後に、「納得してますか? 『お前が246なんて納得できない』という方はいませんか?」と不安をのぞかせ、客席を笑わせた。
一方、法門寺家に仕える執事・賢正役のフジオカは、「執事は初めて。執事の所作というか、しゃべる言葉とアクションが一緒になってはいけないといったルールがあるので、そういうものを役作りの入り口として取り入れていった」と語る。そのうえで、「連ドラは、やりながらわかっていくこともたくさんある。成長、乞うご期待。お願いします」とアピールした。
またこの日は、2話以降のゲスト出演者が発表され、2話は佐藤隆太、3話は観月ありさ、4話は国仲涼子が出演することが明かされた。「IQ246 華麗なる事件簿」はTBS系で10月16日から毎週日曜午後9時放送。
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