第9回したコメ開幕!仕掛け人・いとうせいこう「よくこれだけ続いているな」
2016年9月17日 15:52

[映画.com ニュース] 東京・台東区の浅草と上野をメイン会場に、国内外のコメディ映画を特集上映する「第9回したまちコメディ映画祭in台東」(通称したコメ)が9月17日に開幕し、東京・浅草公会堂でオープニングイベントが行われた。会場前のオレンジ通りには、全長約100メートルのレッドカーペットが用意され、総合プロデューサー・いとうせいこうをはじめ、上映作品関連のゲストたちが人力車に乗って登場した。
9年連続で晴天下での開幕を迎え、いとうは「今年は無理かなと思ったけど、みるみる降水確率が下がった」といい、沿道の観客に「世界で一番お客さんと近いレッドカーペットですから、楽しんでいただきたい」と呼びかける。「したコメ大賞」の田中要次監督は「今回は俳優ではなく監督として呼んでいただきました。初レッドカーペットです、ありがとうございます!」と快哉を叫び、「以前行った沖縄国際映画祭では、誰もいない時にこっそりレッドカーペットで写真を撮っていたら、警備員に怒られました」と苦笑していた。
公会堂内でのセレモニーでは、いとうは「よくこれだけ続いているなあ!」と率直な感想を明かす。映画祭の注目ポイントを「山田洋次監督リスペクトライブでは、山田監督作に関わる音楽をやりながら、寅さんファミリーの方々がいらっしゃると聞いています」とアピールした。さらに、リスペクトライブに参加する佐藤蛾次郎は、初回出演時から着ていたという半纏を身にまとって登壇。「寅さんに出ていた時は20代だった源ちゃんが、72歳になりました。もうおじいちゃんです。19日にここで歌います。よろしければ来てください」と呼びかけた。
またこの日は、たいとう観光大使・したコメ応援人の内海桂子、浅香光代、海老名香葉子、リスペクトライブの大久保ノブオ、浅草ジンタ、「男おばさん」の軽部真一アナと笠井信輔アナ、「野良スコ」の内山勇士監督とコタロー、「箱入り息子の恋」の市井昌秀監督と穂のか、特殊メイクワークショップの西村喜廣と百合沙、「THE BLUE HEARTSショートフィルム」の下山天、井口昇、清水崇、山本舞香、工藤伸一、「ぼくのおじさん」の大西利空くんと脚本・須藤泰司、「浅草 筑波の喜久次郎 浅草六区を創った筑波人」の田村亮、星由里子、水町レイコ、秋吉久美子らも出席した。
「第9回したまちコメディ映画祭in台東」は、9月19日まで開催。
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