高橋胡桃、天然発言で笑いさらう “キャタピラ”意味は「サイドミラーですよね」
2016年9月3日 06:00
[映画.com ニュース] アトラクション型上映システム「MX4D」専用映画「アトラクション4D『戦車ライド』」が9月2日、全国12スクリーンで公開初日を迎え、出演の吉田凜音、高橋胡桃、安部一希が東京・TOHOシネマズ新宿での舞台挨拶に出席した。
撮影は防衛省陸上監部広報室および隊友会(自衛隊OB会)の取材協力のもと、陸上自衛隊・北富士演習場で敢行。走行の振動や榴弾砲が着弾した衝撃など、限りなく現実に近い“ライド感”を創出しており、戦車に乗っているかのような臨場感を味わうことができる。
元「アイドリング!!!」の高橋は、撮影を「普段の生活で馴染みのないセリフが多かったです。砲撃とか、キャタピラって何だろううと思っていました」と振り返る。しかし「意味がわからないとセリフが体に入ってこないので、調べました。キャタピラって、サイドに付いているミラーのことですよね?」と明かすと、客席からは爆笑が。安部に「タイヤの部分ね」とツッコミを入れられ、「え、絶対嘘! 調べたら出てきたもん! キャタピラが破損したシーンは、ミラーが壊れたと想像して演じていたのに……」と肩を落としていた。
また、ミュージシャンやアイドルとして活躍する吉田は、「みなさんが見ている様子を横から見ていた」そうで、「みなさん結構、無言でしたね(笑)」とニッコリ。これには安部も「声、出したほうがいいですよ! 『うう~』ってなるのつらいですから」と指摘したが、「キャストもどちらかと言うとお客様目線。完成した演出は僕らも体験していない状態で待っていたので、(公開を)楽しみにしていました」と感慨深げに語った。
さらに「MX4Dでほかに何を体験してみたい?」との質問が寄せられ、吉田は「ジェットコースター! 子どもも楽しいと思う」と目を輝かせる。続けて高橋は「空を飛ぶ欲が小さい時からあるので、鳥の気持ちになりたい。空の映像で仲間の鳥が来てケンカしたりとか」と夢見心地で、安部は「男の思想は『戦いたい』。だからメカゴジラとか、エヴァンゲリオンとかに乗りたい」と熱っぽく話していた。
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