高杉真宙、ホラー「師匠シリーズ」ラジオドラマ化で主演!関智一、稲川淳二ら共演
2016年8月7日 08:00

[映画.com ニュース] 人気若手俳優の高杉真宙が、2ちゃんねる発の短編オカルトホラー小説「師匠シリーズ」のラジオドラマに主演することがわかった。高杉は語り部である“僕”役に扮し、人気声優の関智一と朴ろ美、怪談界のカリスマ・稲川淳二らとともに物語を紡ぐ。
2003年に2ちゃんねるで誕生し、現在も100作品以上が語られている「師匠シリーズ」。13年10月から「ヤングキングアワーズ」(少年画報社)でコミカライズ、14年1月には双葉社で書籍化もされ、怪しげな仕掛けと先の読めない奇抜なストーリー展開で人気を博している。昨年3月には実写映画&ドラマ&アニメ化が発表され、高杉がイメージキャラクターを務めていた。
物語は大学1年生の主人公が、霊感を持つ先輩・師匠とともに都市伝説や心霊現象を体験していく姿を描く。イメージキャラクターに続く抜てきとなった高杉は、「ラジオドラマは初めてだったので緊張しましたが、頑張ってやり切りました」と明かす。自身の役どころを「安心感のあるキャラクターといいますか、かわいいキャラクターだなと思っています」と説明し、「このラジオドラマで心霊体験をしていただけたらいいなと思います。僕もラジオで霊体験を感じてみたいと思います。ぜひ楽しんでください」とアピールしている。
“僕”を導く師匠に生命を注ぐ関は、「僕も怖がりなんですが、ホラー映画をツッコミながら見るのは好きでして。今年の夏は猛暑だといいますが、『師匠』シリーズのラジオドラマでヒヤッとして、環境にも優しく涼しく過ごしていただければと思います」と呼びかける。回想に登場する師匠の師匠を演じる朴は、「1ページ目からすでに怖くて、家で台本を読むのが嫌になるくらいでした」と苦笑いしつつ、「お手洗いやお風呂に行くのが怖くなっていただけたらなと思います」と語っている。
さらに本人役で出演する稲川は、「やっぱり音の世界っていうのは地盤を作るというか、霊的なものをすごく感じますよ」と話し、「人間の霊的なものっていうのはどこにでもあるんですね。それが、音を流すとかそういう状況があると、においというか雰囲気で何かがこう、ふ~っとくるんでしょうね。その方がいいものができますよ。楽しいです」と期待を込めている。
今回の「師匠シリーズ」では、「三人目の大人」「黒い手」「貯水池」の3編をラジオドラマ化。監督・脚本は清水厚が務め、俳優の鶴見辰吾、歌手・女優の比企理恵、ニコニコ動画の人気配信者・まことらが共演する。8月14日から全国のJFN系列で順次放送。
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