「SASUKE」仏独版とも視聴率好発進
2016年8月2日 07:00
[映画.com ニュース] TBS「SASUKE」のフランスとドイツの現地制作版が、相次いで好調なスタートを切った。両国版とも、昨年4月に電通とカンヌで締結した欧州広域フォーマット権契約に基づき、TBSの制作支援で制作された。「SASUKE」の現地制作版は、これで計12カ国(アメリカ、マレーシア、シンガポール、スウェーデン、トルコ、イギリス、ベトナム、デンマーク、中国、インドネシア、フランス、ドイツ)に拡大している。
フランス現地制作版“ニンジャ・ウォリアー・フランス”が、同国最大手民放地上波局「TF1」(テレビ・フランス1)で7月8日ゴールデンタイム(午後8時55分~11時)の2時間レギュラー番組として放送された。初回視聴率(マーケットシェア)は26%で総視聴者数も502万人と、同時間帯断トツの1位を記録した(2位のM6は16.5%で331万人)。「TF1」の前月の平均視聴率は20.4%だったので、それを5%以上も上回る結果を出した。
一方、ドイツ現地制作版“ニンジャ・ウォリアー・ジャーマニー”は、同国最大手民放地上波局「RTL」で同9日ゴールデンタイム(午後8時15分~11時)のレギュラー番組として放送を開始。初回視聴率はコアターゲットの14歳~49歳層で17.4%と1位を記録した。「RTL」の先月までのコア層平均視聴率は12%なので、それよりも5.4%、比率にして45%も平均を上回り、好スタートを切った。
“ニンジャ・ウォリアー”を含む「SASUKE」の放送実績は、165の国・地域に達しており、販売先はアジア、欧米各国をはじめ、旧共産圏やアフリカ、中東、中南米諸国など世界5大陸に及ぶ。(文化通信)
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