TokyoDocs、2012年提案企画が映画化、「アトムとピース」として公開中
2016年7月11日 07:00

[映画.com ニュース]ドキュメンタリー番組の国際共同制作実現へ向け、2011年から毎年開催している国際イベント「Tokyo Docs」で、12年開催時に提案された企画がこのほど、「アトムとピース」という題名で映画化され、渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開中だ。午後9時からの1日1回上映を予定している。
同作は、長崎の小学校講師で被爆3世である松永瑠衣子氏の旅を追ったロードムービー。放射能の恐ろしさを一番知っていたはずの日本人が、なぜ福島の事故を起こしてしまったのか、なぜ今も原発にこだわるのか、という疑問を胸に、福島と青森の原子力の平和利用の現場を旅していく。
なお、今年の「Tokyo Docs 2016」は11月7~10日、東京・平河町のJA共済ビルカンファレンスホールで開催予定。(文化通信)
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい映画】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“超刺激作”
提供:松竹
ズートピア2
【質問:すみません、今年の冬、どの映画を観たらいいですか?】答え:私は「ズートピア2」を絶対に観ますね!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
人生に迷ったとき、この映画が“効く”だろう。すべての瞬間が魂に突き刺さる体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ