「ペット」日本版イメージソングは家入レオの新曲!インタビュー映像も公開
2016年6月21日 06:00

[映画.com ニュース] 「ミニオンズ」(2015)を手がけたイルミネーション・エンタテインメントとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んだ長編アニメーション「ペット」の日本版イメージソングを、シンガーソングライターの家入レオが担当することがわかった。
飼い主ケイティと幸せな生活を送っていた犬のマックスの元に、新たなペットとして大型犬デュークがやってきたことをきっかけに訪れる大騒動を、ハイテンポかつコミカルなタッチで描く。
本作は「飼い主がいない間、ペットはどう過ごしているのか?」をテーマにしているが、イメージソングを決定するに当たり、ユニバーサル・スタジオやイルミネーションの製作者からは「ペットを飼っていること」が条件に挙げられたという。協議の結果、ミニチュア・ダックスフンドを飼っている家入に白羽の矢が立ち、7月6日発売のニューアルバム「WE」に収録されている「Brand New Tomorrow」が、「聞いた誰もが前向きな気持ちになれて、明日への希望を与えてくれる」ことからタイアップが実現した。配給元によると、楽曲を聞いた製作者からも「非常に素晴らしい」とのお墨付きを得たという。
「サブリナ」「Silly」「君がくれた夏」「僕たちの未来」など、多数のテレビドラマやアニメ、CMのタイアップソングを手がけてきた家入だが、映画への楽曲提供は今回が初。公開されたインタビュー映像中で「ペットに対する愛情だったり絆っていうのを歌でも表現したいな、と思って曲を制作していたので、その曲がこうやって映画で使っていただけてすごくうれしかったです」と感無量の面持ちで語っている。
作品については「小さいお子さんから年齢を重ねた方まで、本当に世代を選ばない映画。みんなに心と心のつながりってあると思うし、みんなが共感できる映画だと思います! 忘れかけているワクワクした気持ちとか、ドキドキした気持ちっていうのを、すごくストレートに伝えてくれる映画になっているので、たくさんの人に見てもらいたいです」とアピールしている。映像ではそのほか、お気に入りのシーンやキャラクターについて語っている。
「ペット」のイメージソング「Brand New Tomorrow」を収録したアルバム「WE」は、7月6日発売。映画は、8月11日から全国公開。
(C)UNIVERSAL STUDIOS
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