藤子・F・不二雄生誕80周年記念展が名古屋で開催 手製の漫画冊子「少太陽」も公開
2016年5月29日 20:30

[映画.com ニュース] 「ドラえもん」「パーマン」など数々の名作漫画を残した藤子・F・不二雄さんの生誕80周年を記念した「藤子・F・不二雄展」が、名古屋・松坂屋美術館で開催されることが決定した。会期は7月16日から9月4日までの51日間。
同展では「ドラえもん」「オバケのQ太郎」「パーマン」「キテレツ大百科」といった人気作品の第1話を中心に、貴重な原画の数々や、SF短編の扉絵などを展示。「オバケのQ太郎」と「パーマン」は1960年代に放送されたモノクロアニメも上映する。また、藤子・F・不二雄さんが少年時代に制作した、手製の自作漫画冊子「少太陽(5月号と新年特大号)」の実物展示も目玉だ。
そのほか、4Dプロジェクションマッピングで、ドラえもんとのタイムトラベルを体感できる「SF(すこしふしぎ)シアター」や、人気キャラクターといっしょに写真撮影できる体験型フォトスポット「なりきりキャラひろば」も設けられる。会場でしか買えないオリジナルグッズも販売予定。
当日入館料は一般1200円、高・大学生1000円、小・中学生600円。チケット前売りはチケットぴあ、ローソンチケットほかで5月21日からスタートし、当日券より200円が割り引かれる。未就学児童の入館料は無料。そのほか、10名以上の団体や身障者にも、それぞれ割引が適用される。
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