小沢仁志、酒片手に弟・小沢和義と破天荒トーク 「兄弟の飲み会みてえ」と大笑い
2016年5月28日 22:40

[映画.com ニュース] オールインエンタテインメントの20周年記念映画「CONFLICT 最大の抗争」が5月28日、東京・シネマート新宿で封切られた。主演の小沢仁志は、弟・小沢和義、本宮泰風、藤原健一監督とともに同館で舞台挨拶。ビン詰めのジンと缶チューハイ片手に、仁志と和義が破天荒な兄弟トークを繰り広げた。
仁志は、意気揚々と登壇するなり「今日の舞台挨拶、長いらしいな。おい、酒持って来い!」と注文をつけ、関係者が差し入れた缶チューハイを入手。さらに進行役の和義が、「これ、好きだろ」と言いながらジンを持参。会場が沸くなか、ジンを豪快にあおった仁志は、「兄弟の飲み会みてえになってんぞ!」と大笑いしていた。
舞台挨拶の模様はニコニコ生放送で中継されており、「前に出たことあるけど、書き込みされるだろ。ひどいのがあったら俺に言ってくれ」とコメントが気になる様子。その理由を「昔、俺のこと、『チャカ小沢』とか呼んでいやがった」と明かし、客席の笑いをさらった。
またファンからの便りが届き、ペンネーム“ひとぴょん大好き8歳くん”から「僕は団子っ鼻で悩んでいます。ひとぴょんは俳優をやっていて恥ずかしくないですか?」と質問が寄せられた。仁志は吹き出しながら「出てこい、しばいてやるぞ。余計なお世話だ、この野郎! 団子っ鼻だろうがブサイクだろうが、なんとかなるんだよ。それより早く、童貞捨てろ」と叱咤し、和義に「8歳だぞ!」とたしなめられていた。
その後も、「ますます顔が怖くなっている。『顔面凶器』から『顔面兵器』に改名しては?」などいじられっぱなしの仁志。「20周年だから告白するけどな」と前置きした上で、「顔は特殊メイクなんだよ。とったら俺だってわからねえから、毎日大変なんだよ。本当は顔、超小せえぜ」とジョークを飛ばし、観客を喜ばせていた。
映画は、任侠映画を支えてきた哀川翔、赤井英和、白竜、的場浩司らオールスターキャストが結集。日本最大のやくざ組織傘下の組長が殺されたことをきっかけに、やくざ、警察、政治家らが一大抗争を展開する。仁志はこの20年を振り返り、「あっちゅうまだよ。25歳を超えるとあっちゅうま。50歳で死ぬと思っていたが生きているから、まだ何かやらなきゃいけねえな」と熱く話す。そして「年々左脳が小さくなっているから、引退するころには右脳だけになっているだろうよ。右脳のおもむくまま好き勝手やって、誰にも気づかれず野垂れ死ぬ」と語れば、和義は「孤独死だろ、それ」とツッコミを入れ、絶妙な掛け合いを披露していた。
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