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虚淵玄が原案・脚本・総監修の人形劇、TOKYO MXとBS11で7月から放送決定

2016年5月11日 23:30

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虚淵玄総監修の人形劇が7月から放送
虚淵玄総監修の人形劇が7月から放送
(C)Thunderbolt Fantasy Project

[映画.com ニュース] 「魔法少女まどか☆マギカ」の脚本で知られる虚淵玄(ニトロプラス)と、台湾の人形劇制作会社「霹靂国際多媒体」による合同企画「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」(サンダーボルトファンタジー トウリケンユウキ)の放送情報が発表された。7月から放送を開始し、TOKYO MXでは毎週金曜日午後11時、BS11では毎週金曜日午後11時30分に放送予定。初回放送日時は、後日発表される。

同作は、台湾で国民的な知名度を誇る人形劇「布袋劇(ほていげき)」にほれ込んだ虚淵が、原案・脚本・総監修を務める武侠ファンタジー人形劇。魔界の軍勢と人間界が争った過去の戦において、すさまじい力を発揮した伝説の武器「神誨魔械(しんかいまかい)」の中でも、最強とされる「天刑劍(てんぎょうけん)」を巡る戦いが描かれる。「天刑劍」を蔑天骸(ベツテンガイ)が率いる悪の手から守るため逃亡していた丹翡(タンヒ)は、偶然出会った凜雪鴉(リンセツア)と殤不患(ショウフカン)に助けられる。3人は個性的な仲間たちとともに、蔑天骸の居城を目指す戦いの旅へと身を投じていく。

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