「DOCUMENTARY of AKB48」第5弾、7月8日公開決定 監督は元NHKの石原真
2016年5月9日 17:00

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」のドキュメンタリー映画シリーズ第5弾「DOCUMENTARY of AKB48(仮題)」の公開初日が7月8日に決定し、元NHKプロデューサーでAKB48グループに精通する石原真が務めることが明らかになった。
アイドルとして活動する少女たちの裏側を赤裸々に映し出してきた「DOCUMENTARY of AKB48」シリーズ最新作となる今作は、2014年12月の「第4回AKB48紅白歌合戦」の会場で製作が発表された。それから約1年半を経た5月5日、パシフィコ横浜で行われていた43thシングル「君はメロディー」握手会場で特報映像がサプライズ上映され、公開日と監督決定が告知された。
監督を務める石原は、NHKで多くの音楽番組を手がけ、NHK紅白歌合戦のプロデューサーも担当してきた人物で、AKB48をブレイク前から追い続け、長年にわたり見守り続けてきた。同グループのファンからも一目置かれた存在として知られ、昨年公開された「SKE48」のドキュメンタリー「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」で初監督を務めた。
今作では、メンバーやスタッフからの信頼も厚い石原監督だけがカメラを回すことが許された現場で、監督自らが撮り続けてきた「石原カメラ」による秘蔵映像の数々を公開。「出せなかった裏の現場映像」まで解禁していくという。
そうした映像を交えながら、女性アイドルグループとして数々の記録を塗り替え、10周年を迎えたAKB48の初代総監督・高橋みなみの卒業と、新たな総監督・横山由依の新体制への移行の裏で起きた涙のドラマのほか、「HKT48」指原莉乃や「NMB48」山本彩らによる姉妹グループの台頭、新グループ「NGT48」の誕生、そしてライバルグループ「乃木坂46」の大躍進など、AKB48が移りゆく時代とどう戦うのかを描き出していく。
さらに、メインストリームを走るメンバー以外にも密着。インドネシアで有名な日本人タレントになった者や、焼き肉店オーナー社長として奮闘する者など、同グループ出身の特異な成功者の実像にも迫っていく。石原監督が自ら撮影した映像の一部を解説する特報映像は、AKB48のYouTube公式チャンネルで配信されている(https://youtu.be/c47UO4ryEjs)。
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