宮澤佐江、「フルハウス」D.J.&キミー声優との名ゼリフ「オッケイベイビー」に大感激
2016年4月25日 19:00
[映画.com ニュース] 元「SKE48」の宮澤佐江が4月25日、Netflixオリジナルドラマ「フラーハウス」のイベントに出席。会場となった専門学校・東京ビジュアルアーツに通う、声優志望の学生40人と報道陣50人の前で生アフレコに挑戦し、主人公D.J.の声優・坂本千夏、親友キミー役の伊藤美紀とともに、前作「フルハウス」の名ゼリフ「オッケイベイビー」をばっちり決め、笑顔をはじけさせた。
日本でも大ヒットした「フルハウス」のタナー家のその後を描くファミリードラマ。シングルマザーになった長女D.J.(キャンディス・キャメロン・ブレ)、次女ステファニー(ジョディ・スウィーティン)、D.J.の親友・キミー(アンドレア・バーバー)、女3人の子育て奮闘記がつづられる。オリジナルキャストが再結集しているだけでなく、人気の高い日本語吹き替え版でもオリジナル版放送時の声優陣がカムバックした。
3月31日に「SKE48」を卒業したばかりの宮澤は、小学生の頃に家族で「フルハウス」を見ていたこともあり、目を輝かせて登場。実写作品でのアフレコは初めてで、本人たちを前に緊張気味だったが「10年間のアイドル人生をかけて頑張ります」と、3つのシーンでそれぞれ異なる役柄に声を吹き込んだ。画面を見ながら表情豊かにセリフを発し、D.J.役では80点、キミー役では93点と高評価を得て、「緊張を通り越して、楽しかった!」と声を弾ませた。「完璧」(伊藤)、「思い切りの良さがすごい。さすが10年トップアイドルをやっているだけある」(坂本)と“本家”の2人も太鼓判を押した。
オリジナル版の放送終了から約20年を経て、大人になり3児の母となったD.J.に声を吹き込んだ坂本は、「オープニングのテーマが流れた時に涙が止まらなかった」と懐かしさと感動を語り、キミー役の伊藤も「タナー家に入れて、喜びもひとしお」。2月26日にシーズン1が配信開始された直後にシーズン2の制作が決定するなど話題を集めており、宮澤は「コミカルだけど愛情や友情が描かれていて、共感できる物語」とシリーズの魅力をアピールした。
「フラーハウス」シーズン1はNetflixで配信中。今回収録された音声は、YouTubeスペシャルCMに使用される予定だ。
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