「アングリーバード」主人公レッド、国際幸福デーの名誉大使に就任!
2016年3月19日 05:30

[映画.com ニュース] 人気オンラインゲームを3Dアニメ映画化する「アングリーバード」の主人公レッドが、3月20日の「国際幸福デー」の国連グリーン名誉大使に任命されたことがわかった。
今回の抜てきは、国際幸福デーをアピールする「アングリーバード ハッピープラネット」活動の一環だという。本活動では「Help Red Go Green(レッドをグリーンにしよう)」というメッセージを掲げ、幸福な人生や社会のために何ができるかを考え、気候変動とその影響に対してリサイクル、節水など何らかのアクションを起こすことで、怒りんぼうのアングリーバードをハッピーにしようと呼びかけている。
米ニューヨークの国連・総会議場で、3月18日(現地時間)に開催された公式セレモニーには、レッドの声を務めたジェイソン・サダイキスをはじめ、声優キャストのジョシュ・ギャッド、マヤ・ルドルフ、プロデューサーのジョン・コーエンらが出席。コーエンは、「レッドがグリーン名誉大使に任命され、大変光栄です。レッドはまだ怒りんぼうに見えるかもしれませんが、心の中では笑っているでしょう」とユーモアを交えて語り、「健全な地球こそが、怒りんぼうの鳥をハッピーにします。グローバルな問題に対する意識向上の一助となることに大変興奮しています」と感謝を述べた。
一方、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は「レッドがグリーンになる理由を与えられることを誇りに思います」「アニメーションキャラクターの大使が世界幸福デーに参加することは、これ以上ない素晴らしいことです」と名誉大使の就任を祝福した。
映画は怒りんぼうの鳥・レッドが、お調子者のチャック、体は大きいが小心者のボムとともに繰り広げる大冒険を描く。「アングリーバード」は、10月1日から全国で公開。
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