LiLiCo、映画愛を爆発させるも最後は「最愛の子を産みたい」と自虐ネタ
2016年2月6日 13:15

[映画.com ニュース]ピーター・チャン監督がメガホンをとりビッキー・チャオが主演した映画「最愛の子」のトークイベントが2月5日、東京・シネスイッチ銀座で行われ、映画コメンテーターのLiLiCoが登場した。
映画は、「誘拐された息子が3年後に戻ってきた」という中国で起きた実在の事件を元にしたヒューマンミステリー。LiLiCoは本作を「思いが残る映画。そして愛とは何かを考えさせられる」といい、「今から何カ月も前に本作を見ました。それから今日までの間に50本以上映画を見ているのに、忙しい日常生活でふと立ち止まった時に思い出すのはこの映画だった。ふとした瞬間に戻ってきて心をノックするんです」と振り返る。そのうえで、「母になった時、結婚した時に見るべき映画。何度も見返したい永久保存版の映画」と称賛した。
本作は、子を誘拐された実の親と誘拐犯の妻である育ての親の双方の視点から親が子を思う“至上の愛”を映し出すが、LiLiCo自身も“最愛の家族”とは血のつながりだけで測れるものではないと実感しているという。「私の母は3年前に亡くなったので、父の恋人である“今の母”がいるのですが、出会ってから3年しか経っていないのに彼女は『(LiLiCoは)私の娘ですよ』って堂々と言ってくれる。それがすごく嬉しい」とほほ笑み、「私は9歳から35歳まで父と喋れなかったけれど、今の母が家族を作ってくれた。家族っていつからでも作れる」と現在の家族の形を誇らしげに語っていた。
自ら「こんなに真面目に喋ったのは久しぶりだな」というほどの熱弁をふるったLiLiCoだったが、イベント終盤には「私もいつか最愛の子を産みたい」と本音をこぼし、「残念ながらバレンタインも仕事です」とため息まじりに告白。だが、その直後には「今晩いらっしゃった男性は、皆さん隣に女性がいるみたいですね。一応ずっとチェックしてたんですけど」と眼光鋭く客席を見回し、会場を笑わせた。
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