TBSが13年ぶりに手がける子ども向けアニメ「カミワザ・ワンダ」4月放送開始!
2016年1月21日 07:30

[映画.com ニュース] TBSがタカラトミー、トムス・エンタテインメントと共同開発した子ども向けテレビアニメ「カミワザ・ワンダ」が、4月からTBS系全国28局ネットで放送されることが決定した。同局が子ども向けアニメを製作するのは、2004年3月以来、13年ぶりとなる。
「カミワザ・ワンダ」は、アニメーションをはじめ漫画、玩具など、さまざまメディアミックス展開を行う一大プロジェクトとして、同3社が始動。アニメ放送に先がけて、2月から「月刊コロコロコミック」「コロコロイチバン!」「別冊コロコロコミックSpecial」「てれびくん」「幼稚園」など、小学館の雑誌で連載されることが決まっている。原作・アニメーション制作をトムス・エンタテインメント、玩具展開をタカラトミーが務める。
あらゆる出来事がプログラム化され、“プロミン”と呼ばれる不思議なモンスターのおかげで社会の仕組みが成り立っている世界で、日常生活に不具合(バグ)に発生する事件が発生する。犯人は、プロミンがバグ化したモンスター“バグミン”であることが発覚したが、その被害はまたたく間に世界規模へと拡大。少年ユートと宇宙犬ワンダが、バグミンを捕まえるべく立ち上がる。
源生哲雄プロデューサーは、「土曜の朝に全国ネットのアニメ枠がスタートします。コンセプトは“子どもが大好きなTBSへ”。朝アニメならではのキッズ向けの工夫で子どもたちの心をつかみ、家族で楽しめるアットホームな作品をお届けしたいと思います」と本作に込めた思いを明かした。「カミワザ・ワンダ」はTBS系全国28局ネットで4月から、毎週土曜午前7時放送。
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