玉森裕太&西内まりや、初出演映画大ヒットに「良い思い出になった」
2015年12月3日 20:30
[映画.com ニュース] 人気作家・有川浩氏のロングセラー小説を映画化したラブストーリー「レインツリーの国」の大ヒット御礼舞台挨拶が12月3日、東京・お台場のシネマメディアージュで行われ、主演を務めた「Kis-My-Ft2」の玉森裕太、ヒロイン役の西内まりやが出席した。
公開初週の週末興行ランキングで第1位を獲得した今作。ヒットを喜ぶ玉森は、「僕は(映画)初出演で初主演、西内さんは初出演。初めて尽くしのこのふたりで映画ができたというのは、すごく良い思い出になりました」と振り返り、「関西弁はすごい高い壁でした。ずっと気が張りつめていたので、終わってみてやっと肩の力が抜けました」と胸をなでおろす。一方の西内は「作品自体が胸に響く言葉が多かった」といい、「『本当の自分にさらけ出して生きたほうが、得やで』というセリフがあって、ありのままの自分でいて、心から笑えることが幸せというのが、すごく共感できました」とほほ笑んでいた。
さらに、壇上にはクリスマスツリーが登場し、2人には「クリスマスの予定は?」との質問が。玉森は「仕事です。『Kis-My-Ft2』の7人で過ごします。プレゼント交換はみんな恥ずかしくてやっていないので、今年はやってみるのもありですね」といい、「北山宏光には身長が伸びるような健康器具。千賀健永さんは美容グッズ。宮田俊哉さんはアニメグッズ。横尾渉さんは調理器具。藤ヶ谷太輔さんはお洋服。二階堂高嗣さんはなんだろう。難しいな、洋服かな」と思い思いのプランを明かす。そして西内は、「24日に、22歳になります。クリスマスイブ生まれなので“まりや”なんです。いつも母と誕生日を過ごして、『生んでくれてありがとう』と言うのが幸せ」と話していた。
またこの日の昼には、福島・いわき市のスパ・リゾートハワイアンズでイベントを行っており、その会場には映画に使用した台本や小道具などが用意された。自身の台本を書き込みだらけで汚してしまったという玉森が「もともとはこんなにきれいだったんだと思った」と明かすと、西内は「玉森さんは台本を現場に持ってこないですから、見たことないです。関西弁のセリフだから、チェックとかしているのかなと思ったんですけど、現場で全然していなかった。勉強されたのかと思い、尊敬しました」と最敬礼。この言葉に、玉森は得意満面の笑顔を浮かべていた。
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